かくれ里

金曜日, 9月 12, 2014

プロパガンダ


社会学で「プロパガンダ」という用語がある。特定の思想によって個人や集団に影響を与え、その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の事だ。要するに、情報による大衆操作や世論喚起の事だ。
 
評論家は、朝日新聞がこれまで意図的に嘘や虚偽の報道を続けてきたのは、社会主義へのあこがれが強かったからだと言っている。ソビエト連邦が崩壊し、中国が資本主義に舵を取り、事実上、社会主義が崩壊したが、そのイデオロギーに染まっているのが朝日新聞だとも言っている。
 
その結果、韓国の大統領は従軍慰安婦像を世界各地に建設しているし、国連では、朝日新聞の報道を基に日本に謝罪と賠償を要求する勧告がなされている。朝日新聞は最近になって、従軍慰安婦報道が虚偽だったことを認めたが謝罪がなかった。
 
今朝のテレビの報道で、朝日新聞の木村社長が初めて謝罪していた。国民や他の報道機関からの非難によって初めて頭を下げた。そして、社長自らの進退についても言及していた。果たしてこれから先、朝日新聞はどう変わるのか。