かくれ里

土曜日, 9月 13, 2014

JKビジネス



先日テレビの放送で「JKビジネス」のことをやっていた。JKとは女子高校生をさすそうだが、今、JKとのふれあいを売り物にしたサービスが広がり国内外で批判がたかまっている。
 
繁華街で、チラシを片手に男性に声をかける少女たちがお散歩するなどして金銭を受け取っている。料金の相場は1時間8千円程だが、表向きはお散歩となっていても性的行為を要求する客も多い。
 
女子高校生を雇う店は、様々な抜け道を使って「性的サービスについては感知していない」との建前で、取締りは容易ではない。警察は客のふりをして接近し補導するサイバー補導まで始めた。
 
番組では、このようなビジネスの実態の報告と、少女たちが加担しないためには何が必要かを検証していたが、やはり問題は少女たちの家庭環境にあるようだ。簡単には解決できそうにない。