斜行エレベーター
昨日のハイキングは生瀬駅から歩く積りだったが、途中駅で普通電車に乗り換えるのを忘れて生瀬駅を通過してしまった。次の西宮名塩駅で下車。此処から歩き始めたのだが、思わぬハプニングで珍しい経験をした。
この駅は昭和61年に生瀬⇔武田尾間に新設開業した。時を同じくして、西宮名塩ニュータウンが開発された。駅から続く斜面に住宅が立ち並んで造成されてある。駅の通路を行くと長い階段があった。階段の両サイドに斜行エレベーターという施設が設置されている。
話の種に一度乗ってみようとなって、6人で3階まで登った。此処には多くの団地が立ち並んでいる。住民の方に話を伺った。医療施設はあるが、商業施設は駅周辺のみとの事だった。下りは階段をかぞえながら歩いて降りた。直線部分だけで250段ほどあった。
インターネットで斜行エレベーターを検索すると、日本各地に存在する。坂の町長崎には距離の長い斜行エレベーターがあるようだ。昨日は面白い経験が出来た。
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