かくれ里

土曜日, 5月 02, 2015

米議会での首相演説



安倍首相が4月30日に米国の議会で45分間に渡って英語で演説し、議員たちが何度もスタンディングオーベンションをして大喝采を送った。演説中の首相の振る舞いも堂々としたものだった。
 
安倍首相の英語力について、インターネット上では、高校生以下だと揶揄する民主党の議員のツイートもあったそうだが、平均的な日本人の英語力と比べると非常に良く出来た演説だという意見の方が多い。
 
演説全文の日本語訳がネット上にあったので印刷して読んだ。若いころのアメリカでの生活体験などを織り交ぜて退屈させない内容だった。
 
終わり部分で、日米同盟は深い信頼と友情に結ばれた同盟です。これからも新たな問題に対してともに立ち向かう時代を迎えています。米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を『希望の同盟』と呼びましょう。一緒ならきっとできます。と締めくくっている。