かくれ里

日曜日, 6月 18, 2017

当尾の里の花の寺めくり


関西花の寺25ヵ寺のうち第15番の岩船寺はあじさいの寺と呼ばれている。摩崖仏や石地蔵が数多く点在している当尾の里にある。当尾の里には同じく関西花の寺16番の浄瑠璃寺もある。
 
20年ほど前にこの地を知ってから、毎年のように訪れている。当尾の里は日本の原風景がそのまま残っていて、何度行っても飽きないところだ。今日は4人で行ってきた。午前9時に出発し、1時間半ほどで浄瑠璃寺の駐車場に到着。
 
浄瑠璃寺のご本尊九体阿弥陀仏を拝顔し、門前の「あ志び乃店」でとろろ定食を食べる。食後は、自然のままの庭園を散策し、紫陽花をバックに記念撮影。ここから岩船寺までの石仏の道は、カメラ片手にゆっくり歩く。
 
岩船寺の本堂で住職の話を聞いてから、満開のあじさいの花を愛でながら寺内を一周した。再び石仏の道を駐車場に向けて歩く。帰路は下り坂が多く、楽に歩けた。浄瑠璃寺の駐車場を15時頃に出発し、途中の「道の駅ならやま」に立ち寄った。今日は天気にも恵まれ、気持ちの良い一日を過ごすことが出来た