かくれ里

月曜日, 10月 09, 2017

国民休暇村と国民宿舎


昨日の日曜日には朝から、岸和田の道の駅「愛彩ランド」へ買出しに行った。いつものように、野菜・果物などの食材と昼食用の弁当を買い込んだ。駐車場所での時刻は10時40分だった。昼食は海の見える場所で食べようかとなって和歌山方面に向けてハンドルを切った。
 
向かったのは加太方面だ。12時ごろに淡嶋神社に到着。ここでUターンして10分ほど戻った国民休暇村の駐車場でランチタイムにすることにした。加太国民休暇村は30年ほど前に同業組合の懇親会で利用したことがある。それ以来だ。この時には付近のハイキングも行った。
 
国民休暇村は1960年頃から旧厚生省によって整備が始まった、国立公園及び国定公園に設置された総合休養施設である。低廉で健全な宿泊施設を中心に各種の野外レクリェーション施設が整備されている。
 
同様の物に国民宿舎がある。国民宿舎には公営のものと民営のものがある。我々の仲間たちも、子供が小さい頃にはこれらを利用して毎年家族旅行したものだ。しかし、最近は利用者の減少や老朽化によって廃止される施設も出てきているようだ。