かくれ里

土曜日, 12月 21, 2019

定期診察


  昨年は府立病院に何回もお世話になったが、その後の経過観察の為今年も、心臓内科、整形外科、消化器内科、消化器外科の定期診察を受けている。今月2日には消化器内科で内視鏡検査を受けた。13日にはCT撮影もして、19日に消化器外科でその結果を聞いた。結果はすべて良好だったが来年も経過観察は続けて行くことになった。
 
 10数年前までは医療機関にはほとんど縁がなかったが、最近は医者と薬のお世話になり通しだ。しかし、個人が払う負担額はそんなに重くなく有難い。
 
 最近、国の高齢者に対する医療費が大きく膨らんで、個人の負担額の増額が叫ばれている。報道では75歳以上の後期高齢者も、現在の1割負担から、一定額以上の所得のあるものは2割負担にすべきだと言っている。その線引きを検討中とのことだ。
 
 高齢者でも不動産所得や株の配当などで相当な所得がある者も多いと思う。それ相応の負担をするのは当然だろう。何事においても公平というわけにはいかないが、どこかで線引きをすることは必要であろう。