内閣改造
本日夕方、皇居での認証式を経て、第2次安倍改造内閣が発足した。新設のポストの大臣を含む18人の閣僚名簿が発表された。それによると菅官房長官を含む6名が留任した。女性5人が閣僚に起用された。
第2次安倍内閣は、平成24年12月26日に発足以来1年8ヶ月の間、一人の閣僚の交代もなく続いた安定した内閣である。この間に、日本の経済は急速に回復しつつある。改造内閣においても経済最優先で取り組む姿勢を示している。
内閣改造にさきがけて、党の役員も決まった。石破氏が幹事長留任を希望していた様だが、話し合いの結果、安倍総理の希望になったようだ。要所々々に女性を起用し、新鮮な改造内閣になったのではないかと思われる。
経済最優先といってもこれからが大変だろう。来年の消費税の再引き上げを何としても実行したいところだろうが、果たして国民を納得させることが出来るだろうか。これからの政治に注目していよう。
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