かくれ里

金曜日, 7月 24, 2009

結婚披露宴


 先日、従兄弟の長男の結婚式に招待された。30年前に新郎の両親の媒酌をさせてもらったこともあり、彼の成長をずっと見守っていたので、ひとしお感慨深くうれしい結婚式と披露宴だった。

 両親の結婚式のときは、神社での神前式だったが、最近はチャペルでのキリスト教式が多くなった。今度の場合も例外ではなかった。心斎橋近くにある、豪華な結婚式場に設えられた大聖堂での荘厳なセレモニーだったが、少し演出過剰のように覚えたのは僕だけかも知れない。   
                                                
 披露宴のことを Wedding Receptionと呼ぶそうだ。両家の親族、会社の上司や同僚、新郎新婦の友人たち、参列者100人近くの人が二人を祝福した。女性司会者は手際よく進行していたし、若いスタッフたちもよく行き届いていた。料理はフランス風のコースで、普段滅多に口にすることのないものばかりだった。 

 すべてのシーンは、式場専属のカメラマンや、参列者がムービーやデジカメで記録しているので、僕は、ICレコーダーを持参して音声を記録した。無編集のままだが、CD数枚にコピーして従兄弟宅に届けたたら大層喜んでくれた。彼にはもう一人適齢期の娘が居る。近い将来、再度の大仕事が待っている。

2 Comments:

At 7/25/2009 10:39 午前, Anonymous スターアニス said...

披露宴の「音声記録」・・・コレはいい。
写真や画像に編集した音声を加えると・・・ドラマ仕立てになったりして・・・。流石ですネ。

 
At 7/26/2009 7:21 午後, Anonymous 慶喜 said...

スターアニスさん、コメントありがとうございます。

一昔前なら、途中でカセットテープを入れ替えたり、電池を取り替えたり大変でしたが、今はICレコーダーというものがありますのでそんな心配はしなくてすみます。ありがたい時代になったものです。

 

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