かくれ里

日曜日, 11月 17, 2013

浄瑠璃寺奥の院


浄瑠璃寺の奥の院には、線彫りした不動明王の磨崖仏があったが、その岩は割れて近世になってこの場所に不動明王とそれに使える脇侍2体の三尊像を置いたと聞いていた。
 
今日はメンバー7人で岩船寺から浄瑠璃寺まで歩いた。今回も浄瑠璃寺の九体阿弥陀仏を拝顔してから「あ志び乃店」で食事した後、奥の院へ向かった。
 
浄瑠璃寺から車道に出て5分ほど歩いてから、道路脇に長尾阿弥陀磨崖仏がある場所から山道に入る。最初は緩やかな登り道だが途中から急な下り坂が続く。滝のあるところまで下ってやっと不動明王立像にたどり着いた。
 
帰りは急な登りでバテバテだったが、無事お参りすることが出来た。浄瑠璃寺バス停から往復1時間、清々しい気分になって15時36分発のJR奈良行きのバスに乗って帰路についた。