かくれ里

月曜日, 9月 15, 2014

敬老の日


「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し長寿を祝う」と言う趣旨で、今日は国民の祝日「敬老の日」だ。以前は9月15日だったが、2001年の祝日法の改正で、2003年から9月の第3火曜日に変更された。
 
数日前に町内会から、お祝いの品(カステラ)を家内の分と合わせて2個頂いた。我が町会も対象者が大分増えたようだ。日本は長寿社会になった。これからますます老人が増えることだろう。国の財政も、社会福祉関連の予算がどんどん膨らんでいるようだ。
 
長生きはしたいが、健康でなければ世間に迷惑をかけることになる。出来ることなら医療機関や介護施設の世話にはなりたくないが、加齢とともに体力は確かに衰えてくる。しかし、気持ちだけでも前向きに生活したいものである。
 
僕も今月から後期高齢者の仲間入りをした。後期高齢者と言う表現はあまりいい感じを受けないが、人生第二の出発点と思えばこれも又楽しい。出来ることなら、今後は悠々自適の生活をおくりたいものである。