かくれ里

木曜日, 2月 26, 2015

ラピート



南海電車、難波⇔関西空港間を運行する特急ラピートは、運行開始から20年が過ぎた。流線型の青色の車体はよく目立つ。住之江付近の高架上で停車中のラピートを見る事がある。今日はピンクと白に塗り分けられたラピートが停車していた。
 
この車両は、運行20周年を記念して昨年9月から今年8月までの一年間1日4~8往復運航しているそうだ。この色は関西を拠点とする格安航空会社のピーチ・アビゲーションとタイアップしてピーチの機体とそっくりのデザインを施した特別車両だ。
 
滅多に飛行機に乗ることがないので、関空へは数回しか行ったことがないので、ラピートに乗ったこともないし、ピーチ・アビゲーションの飛行機を見たこともない。ネットで航空機の写真を見たら、特別車両がそっくりだと分かった。
 
記念式典でピーチ・アビゲーションの社長は、「当社は、空飛ぶ電車をコンセプトにしているが、本当に電車になった」と感慨深く語ったとの事だ。ところで、この車両は8月以降、これまでの青色に戻すのだろうか。