残暑お見舞い
「暑中見舞い」は夏の暑さが厳しい時期に、知人や友人、お客様などに安否伺いや近況を報告する季節の挨拶状だ。暦の上では 今日が立春。今日から8月いっぱいまで出す挨拶状は「残暑見舞い」と言う。
季節ごとの安否伺いは通信手段が乏しい時には大切なことだったが、電話やメールなどの発達した現在はあまり重要ではなくなった。
年賀状も季節のあいさつで、こちらは毎年必ず送っているが、暑中見舞いはほとんど送った記憶がない。暑中見舞いや残暑見舞いは貰うことも滅多になくなった。
インターネット中心の世の中になって、郵便はがき等による季節のあいさつは必要ないと割り切ってしまう世代も増えたことは事実だが、これからも郵便による季節のあいさつ状は無くなることはないだろう。
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