かくれ里

金曜日, 7月 20, 2018

記録的猛暑



日本列島は東日本から西日本にかけて広い範囲で気温が上昇した。全国の最高気温は、18日午後に岐阜県多治見市で40.6℃になった。気象庁によると国内で40度を超えたのは5年前に高知県四万十市で41℃を記録した時以来とのことだ。
 
 最高気温は、大阪でも連日38℃前後で推移している。京都市が7日連続で38℃を突破したのは、130年前に観測を始めてから初めてのことだと言っていた。
 
 気象庁は高温注意情報を出し、水分や塩分の補給、室温の適切な温度管理など、熱中症を予防する対策を呼び掛けているが、各地で熱中症とみられる症状で緊急搬送された人も多く、死亡された方もいるようだ。
 
 我々の業界は猛暑のおかげで活気を呈しているようだ。しかし、先日の豪雨もそうだが、このところの異常気象は尋常ではない。仮設住宅での生活を余儀なくされている方々のことを思うと気の毒で仕方がない。