貿易摩擦
G20財務相・中央銀総裁会議がアルゼンチン・ブエノスアイレスに於いて開催され、米国の輸入制限などで激化する貿易摩擦について議論した。日本の麻生財務相始め出席者からは、貿易摩擦を懸念する発言が出た。
麻生氏は「保護主義的な政策はどの国の利益にもならない」と指摘し「自由で公正なルールに基づく貿易を通じて世界経済の成長を高めていくことが重要」と主張したようだ。
さらに麻生氏は、来年日本で開催するG20などについて、フランスやイタリアの経済・財務相とも経済政策について意見交換をした。22日にはムニューシン米財務長官とも会談をする。
日本においてのG20サミットは、来年6月28日から29日の二日間、大阪で開催される。大阪サミット成功に向けて、政府をあげて取り組みを始めている。
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