防衛計画の大綱
日本政府は、新たな防衛計画の大綱に最新鋭のステルス戦闘機『F35』の導入と護衛艦『いずも』他の空母化を明記する方向のようだ。
現在航空自衛隊の戦闘機は『F15』を200機保有しているが、その半分を改修する予定だが、改修に適さない100機の代替えとして『F35A』60機と、垂直離陸が可能な『F35B』を40機の購入が望ましいとしている。
政府が100機購入を決定した場合、近く始まる日米通商交渉で有力なカードになる可能性があるとの声が政府・与党内にあるようだ。
トランプ大統領は、年間7兆円の対日貿易赤字を主張しているが、9月の日米首脳会談では、「日本がすごい量の防衛装備品を買ってくれることを期待する」としている。
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