かくれ里

土曜日, 11月 24, 2018

国際博覧会


2025年の国際博覧会の開催国が大阪に選ばれた。1970年に大阪万博があって大いににぎわったのを覚えている。それから半世紀が過ぎたのだ。今度の開催は2025年5月3日から11月3日の期間、大阪湾の人工島「夢洲」を会場に催される。
 
 2020年の東京五輪に続いての大阪万博の開催は、1964年のオリンピック、1970年の万博の開催と酷似している。今回の大阪誘致に動いた関係者達や、関西にゆかりのある芸能人たちが大喜びしている姿が報道で紹介されていた。

  僕は、前回の大阪万博が開催された1年前に結婚した。同じ年に商売も始めた。この時代の経済の発展はものすごく商売は繁盛した。本当によき時代を過ごさせてもらった。その後には色々なことがあったが、50年間何とか無事に過ごすことが出来た。
 
 現在の世界情勢はなんとなく不安定な様相を示している。そんな中でも我が国はうまく行っているように思う。だが、今度の万博の開催される5年後に僕は85歳になる。元気な姿で見物に行くことが出来るだろうか。