通信衛星エコー
55年前の今日、初の通信衛星「エコー1号」が打ち上げられた。この衛星は直径30mもある球形で表面がアルミ箔で覆われていて、電波を反射するだけの受動型のものだった。
エコー一号は低軌道だったため空を横切っていく様子を肉眼で見ることが出来た。この頃僕は、「はたちのつどい」の野外活動グループのキャンプで、この衛星を見たのをはっきり覚えている。
今では、メジャーリーグの試合がリアルタイムで見ることが出来るが、これは宇宙に電波を中継する衛星があってアメリカからのテレビの電波を宇宙で受けて日本に向けて送信しているためだ。
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