かくれ里

木曜日, 8月 13, 2015

坂本 九



僕が大好きだった「坂本 九」が日航ジャンボ機の事故で亡くなって30年になる。彼がヒットさせた歌は今でもずっと歌い続けられている。奥さんは「柏木由紀子」さん。当時まだ小さかった二人のお嬢さんも、現在は芸能界で活躍されている。
 
ジャンボ機墜落のニュースはお客宅の修理中のテレビで知った。犠牲者520人の中に坂本 九もいたのだ。あれから30年も経つのだ。事故現場の御巣鷹の尾根へは今年も御遺族の参拝の模様が報道されていた。
 
九ちゃんの愛称で親しまれていた彼の歌は、いずれの曲も元気を与えてくれた。「上を向いて歩こう」は世界中で大ヒットした。他にも「見上げてごらん夜の星を」「幸せなら手をたたこう」「明日があるさ」など、今でも時々ラジオから聞こえてくる。
 
事故当時43歳だった父親と同年齢にまもなくなる、長女で歌手の「大島花子」が昨年末に発表したアルバムは、父のカバー曲を収録し30年間の思いを歌っている。次女の「舞坂ゆき子」はタカラヅカ出身で、女優業の他各方面で活躍している。