かくれ里

月曜日, 1月 26, 2026

一光日(光が24時間で進む距離)

 

 49年前に打ち上げられた「ボイジャー1号」は、地球から247億kmの位置を航行中とのことだ。ボイジャー1号からの信号が地球に届く時間が24時間かかる距離が「一光日」だが今年中にその距離に達するとのことだ。 

ボイジャー1号は,原子力電池の尽きるまで観測データーを送ってくる予定だが、探査機自体は今後も銀河を旅し続けると考えられている。 

宇宙はとてつもなく広く、人類が作った探査機は決して早くはない。速度が時速4万キロとしても、太陽まで行くのに155日かかる。一方光なら8分20秒で届く。 

太陽系の端がどこなのかは、今も議論が続いているが、NASAによれば、探査機が到達するのには相当な時間がかかると言われている。ボイジャー1号は今後も銀河を旅し続けるのだろう。

土曜日, 1月 24, 2026

中国人民解放軍

   

    中国共産党では、習近平主席の周りでも変革が起こりつつあるようだ。人民解放軍は中国の主要な軍隊である。一党独裁の下、党主席が最高指揮官を務める。 

中国の政治は、党と国家と軍が絡み合いながら現在まで存続している。その一つ人民解放軍は、祖国の防衛、人民生活の保護、国家の建設事業への参加、人民への奉仕が任務とされている。 

軍隊の任務が、戦闘・防衛に限られず、生産活動・政治活動も行うことになっているが、ここに来て習近平主席は軍幹部の粛清を始めていると報道されている。 

 軍内部では、習主席に忖度する者たちばかりになって、軍本来の動きが出来なくなっているのではないかと言われている。そんな訳で、台湾有事の心配は当分なさそうに思う。

水曜日, 1月 21, 2026

少子高齢化

 

我が国はじめ先進国において、出生率の低下と平均寿命の増大が同時に進行することにより、若年者の数と人口に占める比率がともに低下し、高齢者の数と人口に占める割合がともに上昇していくことが大きな問題になっている。 

この問題は、中国においても例外ではないようだ。わが国は介護保険の制度が整っているが、中国では皆無だ。特に深刻なのは一人っ子政策が取り入れたこともあって人口減少も著しい。 

一人っ子政策には、様々な悪影響があって、男女の比率が大きく崩れたようだ。そのため結婚できない独身の男性が増えて人口の減少が大きいようだ。 

中国経済はかなり落ち込んでいるようだが、共産党幹部の一部が良い目をしているだけで、大多数の国民は大いに困窮しているようだ。今後少子高齢化も進んでいることだろうし、これからの中国は一体どうなっていくのだろうか。

日曜日, 1月 18, 2026

文化大革命と紅衛兵

 

 文化大革命とは、中華人民共和国で、1966年から1977年の間に行われた毛沢東による革命だ。「資本主義文化を批判し、新しく社会主義文化を創生しよう」と言う文化の改革運動だった。 

当時の中華人民共和国の経済は大躍進していたが、同時に官僚の腐敗や特権が目立っていた。この頃、毛沢東を支持する学生運動グループが作られ「紅衛兵」と命名された。 

毛沢東は、紅衛兵に対し、反革命勢力の批判や打倒を扇動した。熱狂した紅衛兵の攻撃と迫害によって、暴力的な吊るし上げが中国全土で横行した。 

 紅衛兵は、1966年から1968年にかけて実権派打倒に猛威を振るい、中華人民共和国成立に貢献した政治家や知識人が弾圧を受けた。しかし、毛沢東にとって利用する価値を失った紅衛兵たちは、中国人民解放軍の弾圧によって消滅した。

金曜日, 1月 16, 2026

探査船「ちきゅう」

 

南鳥島沖で国産レアアース泥の試掘のため、「ちきゅう」が動き出した。「ちきゅう」は、地球深部探査船だ。2005年7月に竣工している。船名は一般公募で選ばれた。 

中心的な目的は、巨大地震・津波の発生メカニズムの解明。地下に広がる生命圏の解明、地球環境変動の解明。そして、人類未踏のマントルへの到達という目標を掲げている。 

総トン数は57000t、全長210m、幅38m、最大速力12ノット、搭載人員200名。水深6000mから、レアアース泥を回収出来る設備が搭載されている。 

深海からの採掘は、コスト高で取引価格は大幅に上回る公算が大きいが、日本が技術を実証すれば、有事の際の不安を抱える友好国からの引き合いも期待できる。

水曜日, 1月 14, 2026

イタリア首相来日

 

1月15日から17日の間、メローニ首相が訪日する。メローニ氏はイタリア初の女性首相だ。2012年に右派政党「イタリア同胞」を結成し、現在まで党首を努めている。 

メローニ氏は、高市首相と相性が良いようで、今回の来日を楽しみにされているようだ。今年は日本とイタリアが外交関係を樹立して160年になる。 

両首脳は、安全保障や経済を含む2国間関係を、今会の訪日を通じ一層深まることを期待しているようだ。安全保障の分野の協力確認をすると見られる。 

高市総理は、通常国会冒頭の解散をもくろんでいるようだが、現在のところ本人の口からは発信されていない。しかし、メローニ首相との会談が終わってから、政局が大きく動き出すだろう。

月曜日, 1月 12, 2026

解散総選挙

 

通常国会が1月23日に召集されるが、高市総理はこの時点での衆議院解散をもくろんでいるのではないかとの報道が読売新聞からあって世間は大騒ぎだ。 

1月10日の読売新聞朝刊では、一面で「首相、衆院解散検討」と報道されたが、この時点では、真偽の程がよくわからなかった。しかし、本日になって、どうやら本当のようだと言う話になり、各陣営が動き出した。 

高市政権は現在、衆議院でぎりぎり過半数維持しているが、参議院は過半数を割っている。今後の国会運営を考えて、この際総選挙に打って出た方がいいと考えたのではなかろうか。 

コメンテーターたちの話を総合すると、2月中旬の投開票になりそうだ。選挙結果は、高市氏が圧勝するだろうと予測されている。いずれにしても一気に政局がにぎやかになった。

金曜日, 1月 09, 2026

グリーンラード

 

グリーランドは、北アメリカ大陸の北東、北極海と北大西洋の間に位置する。世界最大の島で面積は213平方キロm以上ある。その80%以上が氷床で覆われていて、氷の厚さは沿岸近くで1500m、内陸部で3000mに達する。 

グリーランドは、デンマーク王国の一部としての自治政府が置かれており、政治的な権限と責任は、デンマーク政府からグリーランド政府へと移譲されている。 

島の資源は、鉱物と海産物である。鉱物は、亜鉛、銅、鉄、水晶石、石炭、金、プラチナ、ウランなどが採掘されている。特にウランの埋蔵量が豊富とのことだ。

  米政権内では、グリーランドの購入が議論されており、グリンランドの住民に対し、一時金の支給を検討しているようだ。グリーランドの人口は約5万7千人で、総額60億ドル近くを予定しているそうだ。

木曜日, 1月 08, 2026

ランタナ

 

中南米が原産のランタナは、観賞用として栽培される。開花時期がアジサイと同時期で、葉の形も似ているが、アジサイとは別腫で全体的に小さく花の色は派手である。 

開花後、時間がたつと、次第に花色が変わるため、同一花序でも外側と内側では花色が異なる。種子には有毒物質のランタニンを含む。 

戸外でもよく育ち、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されていて、そこかしこにこぼれ種が増える。道路脇の空き地でも沢山咲いているのを見かける。長居公園通りの千躰交差点付近でも多く咲いていたので、数本摘んできた。 

僕は、生け花などの趣味はないが、じゃがいもやさつまいもなどから発芽して育つのを観て遊んでいる。その容器の中に一緒に入れたらにぎやかになった。

火曜日, 1月 06, 2026

最近の中国の動向

 

最近の中国経済はガタガタのようだ。不動産大手の「万科企業」が債務不履行の危機にあると言う。この企業の筆頭株主は国有企業とのことで、今後については不透明とのことだ。 

地方政府は不動産企業に投棄した土地代金が入らず、資金が枯渇し、給料が支払われていない。もともと習近平政権が、不動産価格の高騰を引き締めたことが端を発している。 

中国は今、国家の基礎そのものが崩れ始めている。若者失業率は3~4割と推定され、不動産バブルの崩壊で国民資産の中心が失われ、医療や教育の質も低下している。 

台湾への挑発などの行動は、中国が弱さゆえに攻撃性を強めているのだ。経済が縮み、政治が硬直し、社会が荒れた国家は、外へ敵を作り、威圧的な行動で内部の不満を押し込めようとする。