かくれ里

木曜日, 8月 30, 2007

秋刀魚


 日本の秋の味覚を代表する魚である「サンマ」は今が旬である。細い柳葉型で銀色に輝く魚体が刀を連想させるところから「秋刀魚」と表記されるようである。

 秋のサンマは脂肪分が多く美味で、塩焼きは絶品である。スダチ、レモン等の絞り汁を振りかけて大根おろしと共に食べる。ポン酢とも相性が良い。近年は刺身用としても流通していると聞いていたが中々お目にかかれなかった。

 いつものように、店を閉めてから近くのスーパーに出掛けると、秋刀魚の刺身が陳列してあったので買って帰った。ワサビではなく生姜の搾り汁が付いていたので、これをつけて食べたら想像していたよりも淡白で、さっぱりしていておいしかった。

 刺身用のサンマは脂の乗り切らない初秋が食べごろとされている。北海道産が有名だが、サンマ漁船には、一日で戻ってくる船と二日で戻ってくる船があるそうです。一日で戻ってくる魚が「日帰り秋刀魚」で、その日のうちに空輸で発送するので、都会でも新鮮な秋刀魚が食べられるんですね。

月曜日, 8月 27, 2007

世界陸上大阪大会



 2007年世界陸上選手権は8月25日から9月2日まで、長居スタジアムで開催されている。開会式には天皇・皇后両陛下も出席されて、盛大に行われたようである。スタジアムのある長居公園界隈は当店の商圏内にあるが、8月25日の朝は幹線道路が通行できず迂回して仕事に行った。しかし、地元であるのに、普段とあまり変わらない町の様子である。

 27日は安倍改造内閣の報道で世界陸上の報道もかき消された感もあるが、夜のハイライト放送等を見ると世界のレベルの高さがよく分かる。陸上に関しては日本は世界のレベルには程遠いように思われる。

 世界陸上競技選手権は、1983年に第1回が開かれ、その後2年ごとに開催されている。陸上競技の世界最高峰の大会である。日本では1991年の東京大会に続いて2回目である。今回の参加国(地域)は203、競技者数は1981人とのことだ。

 長居公園はごく近くにあって、仕事では公園の周りを車で走りまわっているのに、公園内にある施設は殆ど知らない。近すぎて返って後回しになっているのかも知れない。近いうちに機会を作って行って見よう。

金曜日, 8月 24, 2007

青春


 松下幸之助氏は僕の最も尊敬する人物である。本棚には氏の著書が何冊も並んである。しかし、全部は読んでいない。先日、その中から一冊を取り出して読み返した。

 本の題名は「若さに贈る」で、もう40年以上も前に書かれたものであって、氏が70歳の頃と思われる。その本の冒頭に添付したような言葉が書かれてあった。松下幸之助氏はこの言葉を座右の銘としていたそうである。そして、色紙に書いて全国のナショナルの店に贈ったと、記述されていた。そう言えば何処かで見かけたような気がする。
 

 『青春とは心の若さである 信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たな活動をつづけるかぎり 青春は永遠にその人のものである』 僕も、70歳近くなった今、この言葉には大きな感銘を覚える。

 肉体が年々歳をとっていく事は避けられない。青春は再び訪れることは無い。しかし精神はいくら歳を重ねようとも、青年のときと同じように若々しくありたいと思う。

木曜日, 8月 23, 2007

アベノ

 阿倍野・天王寺地区はキタの梅田、ミナミの難波に続く大阪第3のターミナルです。現在再開発プロジェクトも進行中で、地区の魅力を向上させ、キタ、ミナミとの競争力の維持が求められている。

 大阪の百貨店間の競争が激化する中で、近鉄は競争を勝ち抜く新たな魅力作りが急務となり、近鉄百貨店阿倍野本店の休館部分の建て替えをすることになった様だ。

 計画では高さ約300メートルの日本一の超高層複合ビルで、地下5階、地上59階、延べ床面積21万平方メートルで、百貨店、オフィス、ホテル、加えて美術館や展望台を設置してアベノ地区の都市機能の充実を計る。

 スケジュールについては平成26年春の竣工を目指しているようだが、5~6年先のアベノはどのように変身するか楽しみである。

水曜日, 8月 22, 2007

次世代テレビ


 22日、シャープが次世代液晶テレビを発表した。52型で厚さ2cm.、重さ25㎏、コントラス比が10万:1で、画質・薄さに於いて世界最高水準を誇る。

 具体的な発売時期や価格については公表されていないが、2010年3月に稼動する堺工場の量産ラインには乗せたい模様である。

 今後、松下電器のプラズマテレビや、ソニーが年内に商品化を予定している有機ELテレビなどを含め、シェアー獲得のための技術競争が一段と激しくなりそうである。

金曜日, 8月 17, 2007

五山送り火



 京都市街を取り囲む山々で行われる「大文字五山送り火」を、昨夜のテレビの生中継で、点火の様子から最後までを見た。

 お盆に迎えた霊を送り出す京都の伝統行事で、加茂川沿いや嵐山の渡月橋周辺などで市民や観光客ら約10万人が、炎に向って手を合わせていた。

 京都市内では、昨日の最高気温が38.6度で、午後8時の点火の時点でも31.7度しか下がらなかったそうだ。連日の猛暑日であるが、僕たちは涼を求めて滝めぐりをしてきた。

 槙尾山の麓にある「滝の畑」は、近年キャンプや水遊びで沢山の家族ずれが訪れる。ここには滝畑四十八滝と呼ばれている大小の滝が点在している。昨日は、京都よりWさんも参加してくださって、総勢5名で代表的な滝を数箇所見て回った。歩いている間は苦しいほどの暑さだったが、水辺では大変涼しく、楽しい一日を過ごすことが出来た。 

水曜日, 8月 15, 2007

終戦記念日

 終戦の日から62年たった今、戦争について考えることが多くなった。毎年この時期に戦争についての特集番組が報道されるが、正直なところあまり関心が無かった。しかし、今年はなぜかそのような番組を見ることが多かった。

 日華事変勃発と南京大虐殺のこと、フィリピンのマニラでの市街戦のこと、硫黄島玉砕のこと、A級戦犯として文官唯一の死刑判決を受けた広田弘毅元内閣総理大臣のこと等の、特集番組を真剣に見て、色々と考えさせられた。

 昭和20年8月15日を境に日本は大きく変わった。激動の昭和を生きたものとして、昭和の歴史を勉強をしなくてはならないと思うようになった。

火曜日, 8月 14, 2007

皆川ヨ子さん

 6月27日の大還暦の項でも書いたことのある、長寿世界一だった福岡県在住の皆川ヨ子さん(114歳)が、老衰のため昨日亡くなったそうだ。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 皆川ヨ子さんは今年1月28日、米国人の女性の死去に伴い、英国の、ギネス ワールド レコーズ社から、世界最高齢者と認定されていた。

月曜日, 8月 13, 2007

アクトビラ ビデオ


 デジタルテレビ向けのビデオ・オン・デマンド(VOD)の映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」が9月1日から始まる。このサービスに対応するデジタルテレビをブロードバンド回線に接続するだけで、いつでも見たいときに見たいコンテンツが高画質のハイビジョン映像で楽しめる。操作は使い慣れたリモコンで出来る。

 サービス概要は、入会金・基本料は無し。利用料はコンテンツ1本あたり105円~。 但し、9月1日から10月31日の間はおためし期間で無料。支払方法はISP課金とクレジットカード決済。

 VODについては以前にもこのブログに書いたことがあるが、いよいよ本格化してきたようだ。放送とインターネットの共存関係は、これから先どうなって行くのだろうか。

日曜日, 8月 12, 2007

今日は何の日


 どれ程の数の人工衛星が今地球の周りを回っているのか知りませんが、初期の段階の通信衛星が47年前の1960年8月12日にNASAによって打ち上げられた。これが通信衛星エコー1号である。

 形は、プラスチック薄膜で出来た直径30mに達する巨大な風船で、表面にはアルミ蒸着がされていて、地上からの電波を反射出来るようになっていた。同時に太陽光の反射率も良く、夜間肉眼でもはっきり見えていました。

 僕は、この頃「はたちの集い」と言う野外活動グループに席を置いていました。8月のある日、キャンプ場で、良く晴れた星空を眺めていた時に、通信衛星エコーの軌道がはっきりと見えて感動したのを覚えています。

 その時に思わず「キャンプ星 あれは衛星 エコーかな」と、呟いて、グループの文集に書きました。懐かしい思い出の一杯詰まった文集を、いま改めて読み返しているところです。

金曜日, 8月 10, 2007

猛暑日


 立秋が過ぎても、最高気温が35℃を越す日が続く。今まで一般的には35℃を越すと酷暑日と呼んでいたように思う。

 気象庁は今年4月1日から最高気温が35℃以上の日を「猛暑日」と言う予報用語で呼ぶことに決めたそうだ。ちなみに、25℃~29℃を夏日、30℃~24℃は真夏日と呼んでいる。

水曜日, 8月 08, 2007

立秋


 暦の上では今日は「立秋」だが、実際には残暑が厳しい。上り坂だった気温もこの頃がピークのようだ。

 しかし、風のそよぎ、雲の色や形、ひぐらしも鳴き始め、何とはなしに秋の気配が感じられるようである。秋の代表的な季語の「暑中見舞い」もこの頃から「残暑見舞い」となる。

月曜日, 8月 06, 2007

広島原爆の日


 広島は今日、62回目の「原爆の日」を迎えた。平和記念公園での記念式典には、被爆者や遺族たち約4万人が参列した。広島市長は、平和宣言を読み上げ、「米国の誤った政策にはノーと言うべきだ」と、政府に注文をつけた。子供の代表も、「平和な世界を作るためにやさしさと強さが必要だ」と訴えた。

 昭和20年8月6日、広島市に投下された一つの爆弾によって、一般市民十数万人が死亡し、都市が壊滅した。これは都市を対象とした爆撃としては史上最大規模のものだ。


 当時僕たち家族は、3月14日の大阪大空襲で被災し、父の仕事先の広島県安芸郡(今は呉市に編入)に疎開していた。8月6日の朝には騒がしい人声で起された。物心付いた頃の僕だったが、裏山の上の大きな『きのこ雲』をはっきりと覚えている。これが原子爆弾だった。
 

 爆心地から相当離れていたので直接の被害は無かったが、偶々用事で広島市に行っていて、被爆された近所の知人があったと母から聞いたことがある。疎開先には6年間住んでいたが、その後の広島は、悲惨な目に会いながらも良くここまで復興できたことと思う。

水曜日, 8月 01, 2007

夏休み子ども電話相談



 今年も8月に入った。子供たちにとっては長い夏休みの真っ最中である。毎年この季節になるとラジオの子供たちからの疑問・珍問が面白い。既に20年以上続いているNHKのラジオ番組、「夏休み子ども科学電話相談」がそれである。

 番組では動物・植物・天文宇宙・科学等の疑問点を子供から募集して、それぞれの分野の専門家の先生たちが分かりやすく答えてくれる。放送は日曜以外の午前9時ごろから昼前までに放送する。

 質問には幼稚園児から中学生まで、内容は様々である。中には質問が素朴すぎて、先生たちが回答に苦労する場面があったりして面白い。総じて女の子の質問の方が具体的である。

 この時間帯は自動車で移動中のことが多いので、運転しながら聞いている。時には車を止めて聞きいってしまうこともある。目からウロコが落ちるようなものもあったりして、勉強になることも多い。