かくれ里

火曜日, 7月 28, 2015

電氣柵による事故



川の近くで遊んでいた2組の家族ずれの父親二人が感電死した事件はなぜ起こったのだろうか。川岸には鹿よけの電氣柵が設置されていて、切れた電線が川の水に浸かっていたという。
 
野生鳥獣による農作物の被害額は、年間200億円に上ると言われている。動物よけの電氣柵の設置は急速に普及している。補助金制度を設け設置を奨励している自治体もあるようだ。
 
電氣柵はホームセンターなどで2~3万円で購入できる。正しく使えば人が柵線に触れても大した怪我はしない。ルール―を守り安全対策に留意すれば問題はないはずだ。
 
しかし、今回のケースは家庭用の100V電源を440Vに昇圧して継続的に電流を流していた。しかも漏電ブレーカーの設置はなく、危険を知らせる看板などもなかったという。この電氣柵を設置した住民は、安全対策が不十分だったとして重過失致死傷などで調べられるであろう。

日曜日, 7月 26, 2015

オリンピック・エンブレム



2020年東京五輪まであと5年になった。国立競技場の建設問題など課題も多いが、24日にはエンブレムのデザインが発表された。オリンピックのエンブレムは大会ごとに発表されているそうだが知らなかった。
 
今回発表されたデザインは、アートディレクターの佐野妍二郎氏が手掛けたもので、オリンピックはTOKYOの「T」を、パラリンピックは平等を表す「=」をイメージしてデザインされている。
 
そして、共通して見られる黒色はすべての色が集まって生まれる色。赤色は一人ひとりのハートの鼓動を表しているそうだ。
 
 開会式は2020年7月24日()午前8時から国立競技場で行われる。競技は翌日の25日からの開始で、最初に金メダルが決まるのは射撃のライフルで、一番最後はハンドボールだそうだ。閉会式は8月9日()に行われる。またパラリンピックは8月25日()から9月6日()までの会期となる。

金曜日, 7月 24, 2015

粉飾決算



東芝は1500億円の利益を水増しする粉飾決算があったとして大揺れに揺れている。粉飾決算はレッキとした犯罪である。経営責任者9人が引責辞任した。
 
過去には、カネボウが2000億円、オリンパスが1000億円の粉飾決算が立件され、経営陣が次々と逮捕されている。しかし、東芝の場合は会計処理上の問題で、赤字隠しが目的でない。指示や共謀が明確でなく事件化は難しいと言っている。
 
株式市場では、今回の様な利益を多めに見積もるという粉飾決算はルール違反であり場合によっては上場廃止という措置がとられる可能性もある。2004年には西武鉄道が東証から上場廃止を言い渡された例がある。

しかし、東証もあまりに悪質でない場合は上場廃止の措置は取っていない。東芝は非常に大きな企業であり、今後の動向が日本経済に打撃を与える可能性があるので、いきなり上場廃止という可能性は低いだろうと言われている。

 

木曜日, 7月 23, 2015

中国のガス田開発を巡る問題



この問題は7年前に日中が共同開発することで合意してはじめられたが、尖閣諸島がらみで中断していた。ところが、中国は単独で開発を進め12機の建造物を建設していることが分かり外務省がホームペジで公表した。これに対して中国外務省は日本の写真公開を批判するコメントを出した。
 
菅官房長官は「指摘はまったく当たらない。建設的な問題解決を期待したい」と述べて、中国の東シナ海での権益強化を「極めて遺憾だと」猛批判した。放置すれば日本の資源が奪われる恐れがある。加えてプラットホーム上にミサイル発射装置などを配備されるかもしれない。
 
安倍内閣はこれまで、この問題を中国側に強く抗議していたが、中国側は交渉には応じず、建設を加速させ続けていたので、中国に自制を促す為に情報公開に踏み切った。
 
現在国会では、安保関連法案が審議されている。国民に日本を取り巻く安全保障環境の大きな変化の理解を促すためにも情報公開は意味があるのだろう。

水曜日, 7月 22, 2015

宇宙飛行士



日本人の宇宙飛行士はこれまでは医者や企業の研究者の出身者が多かったが、23日にロシアの宇宙船ソユーズで国際宇宙ステーションに向かう油井亀美也さんは日本初のパイロット出身だ。
 
油井さんは1970年1月生まれの45歳。航空自衛隊でF15戦闘機を操縦し、性能を試験するテストパイロットとして活躍していたエリートだった。2009年に宇宙飛行士候補に選ばれた。
 
今回の主な任務は、宇宙ステーションの日々の運用。中でもロボットアームの操作で油井さんの能力が発揮されそうだ。来月に打ち上げられる日本の補給船「こうのとり」をロボットアームでつかむことが決まっている。
 
油井さんは5か月間の宇宙ステーション滞在期間中に宇宙の暗黒物質の正体を探る実験など、様々な実験を予定している。日本の実験はまだ基礎的な段階だが、火星有人探査を見据えて米露の宇宙飛行士2人が、この春から1年間の宇宙ステーション滞在を始めた。

 

月曜日, 7月 20, 2015

国交回復



アメリカとキューバが54年ぶりに国交を回復し、双方の大使館が再開することになった。1959年当時のキューバは、事実上アメリカに牛耳られていた為、キューバ国内では不満が募っていた。そこにカストロという人物が革命を起こす。そして土地改革やアメリカ系企業の国有化を進めて、その後アメリカとキューバは国交を断絶する。
 
その結果、キューバはソ連との関係を深めることとなり、カストロは1961年に社会主義宣言を行った。1962年10月、ソ連によるキューバでのミサイル基地建設計画が発覚し、アメリカとソ連の間において核戦争にまでなりかけた。
 
このことをキューバ危機と呼んでいるが、当時の大統領ケネディーは、キューバ海域を軍事的に封鎖すること決意する。しかし、この状態でアメリカがキューバに空爆でも仕掛けたら核戦争になるのではと考え、ソ連側との話し合いで最悪のシナリオは避けられた。
 
 オバマ氏は、2009年に大統領就任以来キューバとの関係改善を模索してきた。フランシスコ ローマ法王も仲介役を務め、今回の合意となった。アメリカ国内には一部に国交の正常化に反感がある。経済制裁の解除などに向けた今後の交渉は如何になるか。

日曜日, 7月 19, 2015

アメリカとイランの関係


イランは1979年のイラン革命により反米政権が樹立した。以来、テロ支援国家としてアメリカの主要な敵だった。やがてイラク戦争がはじまり、イランは自国防衛の為核武装を計画し始めた。
 
イランが核武装をしたら中東の軍事バランスが崩れる。何よりもイスラエルが危険だ。アメリカはユダヤの影響力が強くイスラエルを防衛することが国家戦略になっている。
 
しかし21世紀に入り、情勢が大きく変わった。2001年の同時テロ以後は国家より国家を装うテロ組織との対決に変わってきた。
 
イランの核開発問題の解決をめざし欧米など6か国が長期に渡る協議を続けていたが、14日最終合意に達した。これにはアメリカとイランの歩み寄りがあったとして共通の摘イスラム国に立ち向かうことになった。

土曜日, 7月 18, 2015

集団的自衛権の確立



昨日の衆議院本会議で安保法制が可決された。多くの学者が「違憲」だと主張し、野党が採決をボイコットする中で強行に可決させたのはどうしてか。
 
安倍総理は「国民の命を守り戦争を未然に防ぐための絶対必要な法案だ」と述べた。つまり安倍総理が「違憲」と言われつつも採決したのは「必要」と判断したからだろう。だとすれば憲法とは一体何なのか。
 
現行憲法は、戦後のどさくさに紛れて、大日本国憲法の改正手続きに基づき「各議院の出席議員の三分の二以上の賛成」で成立したものだ。戦後70年間崇められてきた現行憲法もついに賞味期限が切れようとしているのではないのだろうか。
 
安倍内閣が、専門家に憲法違反と指摘され、短期的に支持率を落としてまで、今回の安保法制を可決するだけの必要性があったのだろう。安保法制の議論は舞台を参議院に移してまだまだ続く。

金曜日, 7月 17, 2015

新国立競技場建設


2020年オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設は当初予算の2倍以上に膨らみ、国民からの批判が強まっていることを踏まえて、計画を白紙に戻すことになった。
 
安倍総理は、今の時点においてゼロベースで計画を見直すとなると期限まで間に合うのかどうかの判断において、2019年秋のラグビーワードカップには間に合わないが、オリンピックには間違いなく完成できるとの判断から決断したと述べた。 
 
費用見積もりでは当初1300億円だった。それが3000億円程度にまで膨らみそうになるとすれば一言口を挟みたくなる。デザインに凝ってそんなにお金をかけなくても競技が出来ればいいのでは。維持メンテの事も考えればもっとシンプルな設計にすべきだ。
 
担当省庁を初め、関係者は大騒動だろうが、オリンピックだからと言って、無尽蔵に費用をかける必要はないのでは

水曜日, 7月 15, 2015

台風接近



大型の台風11号は北上を続け17日にかけて西日本に上陸の恐れがあるようだ。このため大阪府では 大気の状態が不安定になって16日未明から竜巻などの激しい突風や落雷の恐れがあるとの予報が出ている。
 
今日15時現在、中心付近の最大風速が45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートルの暴風となっている。台風は北上を続け勢力を保ったまま大阪に接近するようだ。

  毎年、日本のどこかでは台風による災害に見舞われているが、当地ではあまり大きな被害にあっていない。大阪は結構な土地柄だといつも思っているのだが、今回もそうあって欲しいと願う。

それでも油断は大敵だ。「備えあれば憂いなし」とはよく聞く言葉だが、災害は忘れたころにやって来る。今度の台風はどうだろうか。

月曜日, 7月 13, 2015

京都散歩



快晴に恵まれた日曜日は、同業のいつものメンバー11名が車2台に分乗し「深泥池」と「京都府立植物園」をのんびりと散策してきた。10数年ぶりの深泥池は懐かしかったが自然観察にはオフシーズンのようだった。
 
京都府立植物園は面積24ヘクタールの広大な敷地に沢山の植物が植えられている。昨日はその一部しか見ることが出来なかったが、熱帯植物を集めた温室などを観覧しながら凡そ3時間ほど散策した。
 
この植物園は、日本で最初の公立植物園として昭和の初めに開園している。終戦の年から12年間は連合軍の住宅地の為に接収され閉園したが、昭和36年に再開園している。平成4年には大規模な改修工事が行われ、日本最大級の観覧温室が竣工した。
 
  僕は、最近あまり歩いていなかったので、深泥池と植物園をゆっくり散策して心地よい疲れを覚えた。万歩計の数値は9000歩近くになっていた。日中の陽射しが強く腕や首のあたりは真っ赤に日焼けしていた。

金曜日, 7月 10, 2015

中国情勢



中国で異常事態が続発している。上海株式市場では大暴落がおきている。こんな中、先月末には集近平国家主席の「暗殺テロ」情報が流れた。そして新彊ウイグル自治区周辺でアジア版イスラム国が建国されつつあると言われている。
 
情報では、イスラム国で戦闘訓練を受けて帰国したウイグル族の若者数百人が中核となって動いている。武器や弾薬、自爆テロ要員などの戦闘態勢も整っている。今後、集氏を狙ったテロが多発するのは間違いない。航空機ハイジャックによる自爆テロも否定できないようだ。
 
中国政府は新彊ウイグルについては他の省や自治区以上に厳しい情報統制を敷いている。習氏の身体警護も少数精鋭の特殊部隊が24時間体制で担当している。影武者や毒味係まで用意して警護している。
 
中国のバブル崩壊は必至とされていて、身ぐるみはがされた個人投資家の集政権への 不満は爆発寸前だ。中国は現在かってないほど緊迫している。

 

水曜日, 7月 08, 2015

前代未聞



これまでに聞いたこともない珍しく変わったことを「前代未聞」というが、先日の新幹線での焼身自殺はまさに前代未聞だ。71歳の男が新幹線の車内でガソリンをかぶって死亡した。巻き添えで52歳の女性も死亡した。まったくひどい話である。             

自殺した男は、日頃から年金の受給額に不満を持っていたそうだが、自殺するなら他人に迷惑のかからないところですればいいのだ。この男の行動はどう見てもおかしい。
 
日本の新幹線は死亡事故が無いことでよく知られている。新幹線は安心して乗れるものと思っていた。今回も車両の防火対策がしっかりしており、運転手や車掌の対応もスムーズだったため被害が最小限に抑えられた。JR東海は客室にも防犯カメラを設置することにしたそうだ。
 
 飛行機の搭乗時のチェックのようなことは物理的に無理だろうが、とりあえずは警察官や駅員による巡回の強化などで対応すると言っている。来年の先進国首脳会議や2020年のオリンピック・パラリンピックを控え、対策の検討を急ぐ必要があるのではなかろうか。

火曜日, 7月 07, 2015

ウインドウズOS



スマートフォンと新型のタブレットを使い始めて約一ヵ月になるが大分慣れた。店のPCの中身を、クラウドを通じて確認が出来る様になった。今度は店のデスクトップPCを買い替えようと考えている。
 
間もなくマイクロソフトのWindows10が登場する。Windows8から9を飛び越してWindows10になる。ウインドウズのOSシリーズは今回が最終になるそうだ。
 
ウインドウズOSは、3.1から始まって、95、97、98、ME、2000、XP、Vista、7、8へとVersionUpしていった。僕はすべてのOSを触っている。その中では現在使っているWindows7が一番良かったように思う。Windows8搭載のノートPCを孫の浩登に買ってやったが、使いにくいと言っている。
 
   Windows10の操作性は、これまでのOSとさほど変わらないそうだが、起動と再開にかかる時間が短縮されているほか、セキュリティーの強化もされているようだ。新しいブラウザMicrosoft Edgeが搭載されてWebが使い易くなったとのことだ。Windows10搭載のPCが発売なったら導入する積りで吟味しているが、今のところ時期は未定だ。

月曜日, 7月 06, 2015

韓国という国


ギリシャの国民投票の結果が出た。やはりギリシャは良識のない国のようだ。EU離脱は間違いないと思う。国際社会からはじき出されても仕方がないだろう。
 
ギリシャという国がよくわからないと思ったが、お隣りの国、韓国もわからない国だ。ユネスコの世界遺産委員会で「明治日本の産業革命遺産」の登録が一日遅れで承認された。遅れた原因は、韓国が「強制徴用」という文言にこだわりごねた為だ。
 
6月に行われた日韓外相会議でこの問題が取り上げられ、申請を支持することで合意していたものだから、簡単に承認されると思っていただけにびっくりした。
 
韓国のユン外相は韓国側の要望が通ったとして、今後日本の動向を見守っていくと述べたが、一体何を言っているのか理解に苦しむ。今回のユネスコへの登録案件は、朝鮮とは全く関係のない話なのにいちゃもんをつけているのだ。

日曜日, 7月 05, 2015

深泥池



京都の北にある深泥池は周囲1.5km、面積9haほどの池だ。この池には氷河期以来の動植物が今も生き続けていて、多くの水生植物、昆虫、魚類、野鳥などが生息している。昭和2年に国の天然記念物に指定されたそうだ。
 
かもめクラブを主宰するBoobyさんは、度々訪れて観察されている。今回はお誘い頂いて今日の日曜日に同行させていただくことになっていたが、天候不順により延期することになった。
 
僕は深泥池には10数年前に一度だけ行ったことがある。京都にお住いの知人に案内して戴いた時以来だ。その折はいつものメンバーも一緒で、付近の神社めぐり等の散策をし、京都府立植物園へも立ち寄った。
 
近畿地方の梅雨明けもまもなくかと思うので、メンバーの皆さんに声をかけて来週か再来週の日曜日に行こうかと考えている。Boobyさんに話したら案内していただけるとの事だった。I君が8人乗りのワゴン車を出しても良いよと言ってくれている。楽しい一日になることだろう。

土曜日, 7月 04, 2015

安全保障関連法案をめぐる動向



安全保障法制の論議が始まって2ヶ月になる。政府与党は遅くても7月初めの衆議院通過を考えていたが、想定外の事が起きて大分遅れている。

 衆議院の特別委員会では、7月13日に中央公聴会を開催することを議決した。与党側は採決に向けた環境が整いつつあるとして15日の委員会で法案を採決し、翌16日にも衆議院を通過させたいとしている。

衆議院の採決をにらんだポイントは、維新の党の協力が得られるかどうかが今の国会の状況のようだ。維新の党は対案をまとめ、与野党に協議を呼びかけることにしているが、与党側はこれをきっかけに維新との接点を探りたいとしている。
 
安倍首相は、国民の理解を得て成立させたいとしているが、世論の動向、維新の出方などの不確定要素がある中で、週明け以降与野党の駆け引きが激しくなることだろう。

木曜日, 7月 02, 2015

ギリシャという国



ギリシャという国がよくわからない。借金の踏み倒しを平気でやっている。今の首相は一体何を考えているのだろうか。
 
ギリシャは地中海文明のルーツの国で、首都アテネは近代オリンピック発祥の都市だと理解している。現在のギリシャは、国連、EU、NATOの加盟国である。
 
元々、ギリシャは立憲君主制の国だったが、1974年に行われた国民投票によって王政は廃止され、共和制に移行した。
 
国内政治は紆余曲折があった様だが、経済的には借金漬けになってしまった。此処へ来てEUからの金融支援が受けられなくなり、チプラス首相は7月5日に財政緊縮策の是非を問う国民投票を行うという。首相は、国民に対して反対票を投じる様呼びかけているが、国民の中には「簡単に賛成、反対といえる問題ではない」と述べて首相を批判している者もいる。ギリシャは一体これから先どうなるのだろうか。

水曜日, 7月 01, 2015

7月だ


独身の頃は、7月1日になると海開き、山開きで気分が高揚したものだった。だが、勤め先の商売は一番忙しい時期で、海や山に行く機会は少なかった。友人たちが3000m級の夏山に登っているのを羨ましながら見ていたものだ。
 
最近は時間には余裕が出来たが体力が伴わなくなった。我が家は夫婦とも、身体の曲がり角に差し掛かった様だ。僕の体調は今のところまあまあだが、家内の方が重症の様だ。一ヶ月近くの入院生活が終わっても当分の間は通院を続けなければならない。
 
幸か不幸か商売はずっと低迷したままだ。この際リタイヤも視野に入れてみたが、色々考えた上で、もう少し続けようと思っている。出来るだけ顧客にご不便をかけないようにと考えているが、当分の間は迷惑をかけることになるだろう。
 
何はともあれ、今は治療に専念して、早く普通の生活が出来る身体になりたいものだ。我が家にとって、今年は試練の年になるだろう。