かくれ里

木曜日, 4月 30, 2015

ネパール連邦民主共和国


これまでネパールという国はヒマラヤ登山の玄関口ということ位しか知らなかった。だが、今回の大地震で関心を持つようになった。インドと中国チベット自治区に接し、面積は北海道の1.8倍ほどで人口は2650万人。経済的には後発開発途上国である。主たる産業は農業で、観光業も盛んだ。

 しかし、今回発生したM7.8の大地震の被害はネパール経済にとって壊滅的な影響を与えそうだ。首都カトマンズや観光都市の寺院が崩壊し見る影もない。この国の建物は日干し煉瓦を積み上げて出来ており、大地震が来ると積み木細工のように崩壊してしまう。

国連は、最終的な死者は1万人を超えるだろうと見ている。各国から緊急援助の申し出があり援助チームを派遣しているが唯一の国際航空がパニック状態で救援機の着陸が出来ない状態だ。日本の救援隊はやっとのことでネパールに入国できた。
 
日本でも大きな災害は度々起こっているが、日本人の国民性であまり大きな混乱もなく何時の日にかは終結する。ネパールはどうだろうか。この度の壊滅的な被害による立ち直りは非常に厳しいように思われる。

 

水曜日, 4月 29, 2015

神戸市立森林植物園



六甲山上にある植物園は摩耶山の西に位置し、広大な樹木植物園で、野鳥が飛び交い季節の花々が咲き誇る。兵庫県神戸市が75年前に開館している。僕はこれまでに数回訪れている。
 
今日はカモメクラブのメンバー9名で行ってきた。このクラブは、鳥や昆虫などの観察を通じ、メーリングで情報を交換し合っているグループで、Boobyさんはじめ20名あまりの方が活動されている。昨年9月に僕も入会させてもらった。

 行事に参加するのは今回が初めてだ。鳥見に関してはまったくの素人で、何処でさえずっているのか全然わからないが、皆さんは被写体に向けてシャッタを切っておられた。流石ベテランぞろいだ。

僕は、もっぱら植物に向けてシッターを切っていた。時折花にとまった昆虫の撮影が出来て喜んだりしていた。今日は本当に楽しい一日を過ごすことが出来た。皆さん良い人ばかりで嬉しかった。次の機会にも是非参加したいと思っている。

月曜日, 4月 27, 2015

日本の貿易黒字



日本の貿易収支が2年半ぶりに黒字になった。最大の理由は国際的な原油価格が去年の夏以降急激に下がった恩恵で輸入額が減ったからだ。加えて、自動車などの輸出が増えてきたことだ。
 
しかし、多くの経済の専門家は、残念ながら長続きはしなく又貿易赤字に戻るのではないかと言っている。というのも、アメリカの需要が好調で現地生産が追いつかない分、とりあえず日本からの輸出を増やして対応しているだけだ。
 
一方、輸入の方も、原発事故の影響で燃料の輸入が増えた。そして政府の円安誘導で輸入額が膨れ上がったという貿易収支を悪化させた根本的な構図は変わっていないからだという。
 
しかし、千葉市在住の山崎次郎氏の見解は違う。黒字は定着するだろうという。その理由は、黒田日銀は円安誘導を緩める気配はなく、一方、中国の経済は相変わらず低迷していて復活の兆しがないので、石油価格や鉱物資源の価格上昇の要因がないからだと見ている。

日曜日, 4月 26, 2015

バンドン会議



インドネシア、ジャカルタで開催されたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で演説した安倍首相は、60年前に採択した「国際紛争は平和的手段で解決する」について、「日本は先の大戦の深い反省と共に、原則を守り抜く国である」と誓った。
 
第一回会議は1955年にインドネシアのバンドンで開催された。参加国は第二次世界大戦後に欧米諸国の植民地から独立したアジアとアフリカの29か国であり、平和十原則が定められた。その後様々な理由で開催されず、2005年にバンドン会議50周年記念会議が開催されている。
 
今回の会議に合わせて日中首脳会議も行われ、安倍首相は「今回が初めての正式な会談だが、これを契機に習首席と共に日中関係の改善に努めていきたい」と述べて、わが国の具体的関心は外相会談で伝えている。是非前向きに対応してほしいと話した。
 
 それに対し習主席は、戦略的互恵関係に従って日中関係を発展させていきたい。そして、日本には平和国家の道を歩んでほしいと語っている。

金曜日, 4月 24, 2015

最近の流通業界



最近の流通業界で「ちょい高」「プチ贅沢」「メリハリ消費」といった言葉が流行っている。品質に納得すれば価格が高くても買おうという消費が現われていることのようだ。
 
デパートでは腕時計や宝飾品と言った「高額商品」の販売に回復の兆しが出てきているとの事だ。日用品販売大手の「ニトリ」はこうした需要を取り込もうと東京銀座に新店舗をオープンした。
 
この店舗では、若い女性をターゲットに、従来の売れ筋商品と比べれば品質を上げた分高価格の商品を多く扱っている。「ニトリ」は、これまで主に郊外の店舗で低価格を売りに業績を急拡大してきたが、今後はこの分野の需要が見込めるものと考えている。
 
専門家は、消費動向は二極化に向かっているという。所得動行が底打ちし始めていて、価格帯が高くても品質とか新しい機能のある物にお金を払う余裕が出始めている。しかし、このような高付加価値戦略が受け入れられるのは都市部が中心で、この動きが全国に広がるかが課題だと言っている。
 

水曜日, 4月 22, 2015

スポーツ庁



政府は、20日の閣議で、スポーツ庁を新設してスポーツ行政を一元的に担うことになった。さらに2020東京五輪の開催準備にあたる選任の担当大臣を増員することになった。
 
法案が成立すれば、今年10月には文部科学省の下部組織としてスポーツ庁が誕生する。スポーツ庁の初代長官はスポーツ界から民間人が採用される模様だ。
 
現在は主に文科省が担ってきたスポーツ行政はそのままスポーツ庁に移行し、他省庁の関係部門と統合し120人規模になるようだ。
 
スポーツ庁開設には これまで選手強化を担ってきた、日本オリンピック委員会(JOC)が反発している。又、超党派スポーツ議員連盟の麻生太郎会長は、強化費を配分する役割はスポーツ庁とは別の法人に移すべきだと主張している。

火曜日, 4月 21, 2015

大阪都構想はどうなる



大阪都構想とは

月曜日, 4月 20, 2015

斜行エレベーター



昨日のハイキングは生瀬駅から歩く積りだったが、途中駅で普通電車に乗り換えるのを忘れて生瀬駅を通過してしまった。次の西宮名塩駅で下車。此処から歩き始めたのだが、思わぬハプニングで珍しい経験をした。
 
この駅は昭和61年に生瀬⇔武田尾間に新設開業した。時を同じくして、西宮名塩ニュータウンが開発された。駅から続く斜面に住宅が立ち並んで造成されてある。駅の通路を行くと長い階段があった。階段の両サイドに斜行エレベーターという施設が設置されている。
 
話の種に一度乗ってみようとなって、6人で3階まで登った。此処には多くの団地が立ち並んでいる。住民の方に話を伺った。医療施設はあるが、商業施設は駅周辺のみとの事だった。下りは階段をかぞえながら歩いて降りた。直線部分だけで250段ほどあった。
 
インターネットで斜行エレベーターを検索すると、日本各地に存在する。坂の町長崎には距離の長い斜行エレベーターがあるようだ。昨日は面白い経験が出来た。

日曜日, 4月 19, 2015

歩く


 

時折小雨のチラつく中6人の男どもで、旧福知山線の廃線跡を歩いてきた。僕はこのコースは今日で4度目だ。アップダウンがほとんどなく、途中に数か所ある真っ暗なトンネル内をヘッドライトで照らしながら歩くのだが、人気のコースの様で結構よく歩かれている。
 
実は、今年になってからはハイキングで何処にも行っていなかった。1月に冠動脈の手術を受けて今回初めて歩く。昨年中は歩くと胸のあたりが息苦しかったが、手術のお蔭か今日はそうでもなかった。ただ腰から脚にかけて痛くて時々休みながら歩いた。
 
途中の広場で昼食を食べて、武田尾駅付近の無料の足湯でくつろぎながら、世間話を論じあった。政治の事、経済の事、様々な話になったが結論は出ない。それでも、諸外国にくらべると日本は良い国だ。僕はそう思う。
 
今日のコースには、「桜の園」と名前の付いた場所もあって様々な種類の桜が植えられているが、武庫川沿いの山肌にはヤマザクラの淡いピンクがあったが、残念ながら今日はきれいな桜の花には出会えなかった。今度は紅葉の頃にも訪れてみたいと思う。

土曜日, 4月 18, 2015

アカショウビン



昨年の9月に同業のOさんが主宰する「カモメクラブ」というグループに入れて貰った。20数名のメンバーは、バーダー仲間で関西各地に住まいされている。毎日メーリングでコンタクトを取り合っている。

  皆さんなかなかの活動家で、各地でバードウオッチングされてその報告と写真をアップされている。毎日沢山のメールが届くが僕は見るだけで滅多に発信しない。というより皆さんの話題に付いていけないのが本心だ。

野鳥に興味がないわけではないのだが、名前は知っていても実際に見たことがない鳥が殆どだ。これから沢山の夏鳥が繁殖の為に日本に渡ってくるそうだが、その中でちょっと気になっているのがアカショウビンだ。
 
アカショウビンは芦生に行った折にOさんから教わった。鳴き声に特徴があるのでよく覚えている。姿は一瞬見ただけで、詳しくは図鑑でしか知らない。チャンスがあれば野生のアカショウビンの写真を撮りたいものだ。

金曜日, 4月 17, 2015

キスミレ



この季節、野山ではすみれ色の花をよく見かける。文字通りスミレの花だ。しかしスミレと言っても沢山な種類があって同定が難しい。山渓社から、植物写真家のいがりまさし氏著の「日本のスミレ」という本が出版されている。
 
この本は持っていないが、本の内容はかなり詳しく書かれているようだ。いがりまさし氏の「撮れたてドットコム」というインターネットのサイトがある。時々拝見するのだがかなり専門的だ。
 
いがり氏の別のサイト「野の花365日」は毎日拝見している。一日1種類の草花の写真とエッセイがアップされている。今日4月17日は「キスミレ」だった。スミレの花はすみれ色だと思っていたが、黄色のスミレがあるとは知らなかった。
 
日本では本州の一部と九州の火山地帯に点在して分布する希少種で、日当たりの良い草地を好むそうだ。いがり氏の説明では、朝鮮半島から中国東北部、ロシア沿海州では普通に見られると書かれてあった。

木曜日, 4月 16, 2015

総合スーパー(GMS)はどうなる



日本の小売業態はここ20年程の間に大変貌を遂げた。それは、大から小へ、さらに無店舗(ネット)へという流れだ。デパートの売り上げは依然として低迷している。日本最大の総合スーパー(GMS)を傘下に持つイオン株も急落している。
 
イオンの不調はGMSの業態が曲がり角に来ていることの表れで、最近は消費者が大型GMSを訪れる頻度が少なりつつあり、日常の買い物はコンビニやインターネット購入にシフトして来たという。
 
最近は検索型のショッピングが効率的となり、専門店チェーンに行くこともあり、野菜や総菜などの日々の購買なら中小規模のスーパーで済ませることも多い。贈答品などの一部高級品はブランド力のある百貨店で購入する。
 
このようにGMSはあらゆる業態から客を奪われている。イオンは15年度内に国内スーパーの立て直しの為に1600億円の投資をして店内改装をすると発表した。しかし、店内改装をするだけで果たして競争力は回復するのだろうか。黙っていれば減収減益になりそうなのでこうした抜本的な改革が必要なのだろう。

水曜日, 4月 15, 2015

キューバ共和国


カリブ海に浮かぶ赤い島と形容されることもあるキューバは、人口1100万人余りの島国だ。1959年のキューバ革命でカストロ政権が樹立し、現在に至るまでアメリカ大陸で唯一の社会主義国家として存続している。フロリダ海峡を隔てて145km先にアメリカ合衆国のフロリダ州がある。
 
アメリカ合衆国からはテロ支援国家と指定されており国交がない状態だ。しかし、両国は2013年ごろから舞台裏での交渉を開始し始め、今回パナマで行われた米州首脳会議の会場で、オバマ大統領とラウル・カストロ議長との59年ぶりの首脳会談が行われ、国交正常化に向けて話し合われた。
 
日本との関係は、1929年に国交を樹立しているが太平洋戦争で断絶した。1952年11月、サンフランシスコ講和条約締結に伴い国交回復している。日本はキューバに対し好感を抱いており、音楽やスポーツを通じた民間交流も盛んである。
 
公用語はスペイン語であるが、観光業に力を入れていること、教育の普及率が高い事などから都市部などでは英語が通じるそうだ。宗教は原則として自由で、無信教者が人口の55%にまで達している。キューバで多いのはカトリックだが、社会主義国としては珍しく日本発祥の創価学会が存在しているそうだ。

火曜日, 4月 14, 2015

統一地方選挙と大阪都構想


一昨日は親戚の法要が終わってから、校区の小学校へ投票に行った。統一地方選挙の前半戦で大阪は府と市の議員を選ぶ選挙だった。今回の選挙は事実上、与党と民主党が対決する構図と言われていたが、今一つ盛り上がらなかったように感じた。
 
投票率もかなり低かったようだ、当地の投票所も人はまばらだった。選挙結果は総じて与党候補が有利に展開したようだ。北海道と大分県の知事選では、いずれも与党系の候補者が勝利した。
 
大阪の市会議員選挙は、5月17日に行われる大阪都構想の是非を問う住民投票の前哨戦として注目されていたが、結果は、維新が選挙前の議席を大きく上回った。住民投票に向けて勢いがついたのだろうか。
 
投票を終えた大阪市の有権者に大阪都構想に賛成か反対か聞いたところ、賛成52%、反対48%とほぼ二分されたそうだ。橋下大阪市長はこの住民投票に政治生命をかけるとしているが、住民投票まであと一ヶ月。大阪の今後と共に中央政界にも影響を与えることになるだろう。

月曜日, 4月 13, 2015

インフレターゲット論


株価が2万円になったと言われても庶民には関係のないことだ。日銀の黒田総裁は消費者物価が2%上昇するまで円を印刷し続けると言っている。何が何でもインフレにするというのがインフレターゲット論なのだと、わかりやすく説明してくれているのが千葉県在住の山崎次郎氏だ。
 
日本は、過去20年間デフレで消費者物価は下がっていた。消費者にとってデフレは嬉しいが、生産者にとってデフレは地獄だ。だが、殆どの人は生産者兼消費者である。サラリーマンであっても生産者兼消費者である。ただし、年金生活者などの場合はデフレの方が有難い。
 
インフラターゲット論とは本質的に生産者の理論であり、消費者の犠牲の上に生産者を助けるという理論だが、今世紀になってこの理論になったのは、先進国が成長限界になってしまい消費財も生産財も見向きもしなくなったからだ。
 
経済は半永久的に成長することはありえない。それでも成長しなければならない。そこで株価や不動産価格を上昇させて保有者に金持ちになったと錯覚させて経済を活性化させるのだ。インフレターゲットは21世紀の理論だと山崎氏は説明する。

日曜日, 4月 12, 2015

株価2万円を突破


東証の日経平均株価が一時的だったが2万円を超えた。15年ぶりだそうな。安倍政権が円安政策を取ることになってから株価は上昇し始めた。安倍内閣が発足した2012年12月の株価は8500円ぐらいだったから実に2.3倍にも上昇したことになる。
 
2013年4月からは日銀による金融緩和策が実施に移されたため株価は上昇局面に入った。金が余ればまず向かう先は株式と不動産だ。消費者物価が上昇しないのは資金がもっぱらこうした市場に流れているからで、本当は株式と不動産がインフレになっているのだ。
 
日本の1990年前後のバブルの折は不動産価格のあまりの上昇に驚いた日銀が不動産融資を停止させたことで収束したそうだ。この度の株価の上昇がいつまで続くかというのも日銀が市場から資金を引き揚げるまでだ。その目安は、消費者物価が年率2%になるまでは供給をやめないだろうと言われている。
 
企業業績は輸出産業を中心に増収増益になり、好業績に沸いている。しかし、この恩恵が中小のところへ回ってくるのは何時の事か。果たした庶民の生活は豊かになるのだろうか。貧富の差はますます大きくなるように思う。

 

土曜日, 4月 11, 2015

新玉ネギ



この時期、スーパーなどには新玉ネギが出回っている。普通の玉ネギは一年中売っているが、新玉ネギは春の期間しか食べられない。我が家でも毎年この季節は何度か買って調理して食する。
 
一般的な玉ねぎは黄玉ネギの品種で、収穫後、干され表皮を乾燥させ保存性を高めたものが市場に出回る。一方新玉ネギは、主に白玉ネギの品種で、水分が多く乾燥処理に向いていないので収穫後すぐに出荷される。
 
選び方は、表皮が白すぎず良く乾いてツヤのあるもので首が良くしまったものが良い。表面を軽く押してやわらかい部分がある物は腐っていることがある。新玉ネギは日持ちが良くないのでなるべく早めに食べきることだ。
 
ネット検索すると、新玉ネギのレシピは沢山ヒットするが、我が家ではサラダなどにして生で食べることが多い。まるごとスープにしたこともある。水にさらしておいた新玉を、鶏のモネ肉を酒蒸しにしてほぐして、三杯酢で和えるといくらでも食べられる。

金曜日, 4月 10, 2015

アレルギー疾患


 

この季節、花粉症で難儀されている方をよく見かける。しかし昔は花粉症や食物アレルギーで悩んでいる人などなかったように思う。アレルギー症は1960年頃から増え始めたと何かで読んだことがあるが、先日、NHKスペシャルで「新エネルギー治療、鍵を握る免疫細胞」と言う番組があったそうだ。残念ながらこの番組は観ていなかったがヒントになる話が聞けたようだ。
 
そもそもアレルギー症状が出るのは、身体の中の免疫細胞が外から入ってきた異物に対し攻撃を続けるからだ。免疫細胞には攻撃型と制御型があって、制御型の細胞が充分あればアレルギー疾患にならないのだという。
 
この制御細胞のことをTレグ細胞と呼ぶそうだが、どうすればこのTレグ細胞を体内に保存することが出来るかというと、それは簡単なことで、幼児期にアレルギー物質と適度に関っていればいいというのだ。
 
わが国は1960年頃から先進国の仲間入りをしたが、その結果、世の中は衛生的になり、幼児期にTレグ細胞を体内に作る機会がめっきり少なくなって、小学生のころからアレルギー疾患に悩まされることになったのだと書いてあった。

木曜日, 4月 09, 2015

印紙税



収入印紙とは印紙税という税金の事だ。印紙税法で定められた課税文書を作成した者が定められた金額の収入印紙を文書に貼り付け、これに消印をして納付することになる。
 
課税文書には色々あるが、商売をしていると領収書作成の折に収入印紙を添付して納付することが殆どだ。領収書の印紙税は受取金額が100万円までの場合200円だ。これまでは3万円まで非課税だったが、税法の改正で平成26年4月1日から5万円未満は非課税になった。
 
但し、非課税の5万円とは税抜きの金額で、税込金額で領収した場合は5万円を超過していても添付する必要がない。現在は消費税率が8%なので5万4千円未満は必要ない。この辺りのことを覚えていないと余分な税金を納めることになる。
 
印紙税もそうだが、税の事は知らない為に損をすることがよくある。商売をしていると色々な税を自己申告しなければならないが、よく勉強して賢く納税しなければ損をする。

水曜日, 4月 08, 2015

パラオ共和国



本日、天皇皇后両陛下は、戦後70年にあたり戦没者を慰霊するため、太平洋戦争の激戦地パラオを訪問されている。パラオ国際空港に到着された両陛下は、出迎えた同国大統領と笑顔で挨拶を交わされた。
 
一体パラオとはどんな国なのか調べてみた。西太平洋ミクロネシア諸島の島国で、遺跡などからの研究によると、4000年前から人が住んでいたと推定されている。16世紀ごろからこれらの諸島にもヨーロッパ人が訪れるようになった。
 
第一次世界大戦後に日本の委任統治領になり、多くの日本人が移住した。そして各種インフラが進んで近代的な町になった。第二次世界大戦がはじまると、海軍基地として重要な作戦拠点になった。そのため連合軍の攻撃対象となった。
 
戦後は国連の委託を受けたアメリカ合衆国が統治下に置いた.1994年10月1日に独立し、国際連合へも加盟している。日本とは歴史的に密接な繋がり持つ国で世界一の親日国と言われる。パラオの国会では、現在でも日系の政治家が強い影響力を持っているそうだ。

 

月曜日, 4月 06, 2015

初会談



沖縄県の翁長知事と菅官房長官の初めての会談が行われた。政府としては、辺野古移設は日米間の国際公約で変更できない。一方、翁長氏は、移設反対で当選したために簡単に譲歩はできない。
 
普天間飛行場の移設は、日米で1964年4月に合意している。それが20年近く経った今も実現していない。尖閣諸島周辺には中国艦船や中国航空機が連日侵入しているのに、沖縄住民はどう思っているのだろうか。
 
14年11月の沖縄知事選で翁長氏は、辺野古移設反対は政治的に実行できる可能性はないのに、それを公約にして当選したが、現実問題として最初から無理だった。
 
沖縄の知事選は、日米両政府が普天間返還に合意して以降5回あったが、辺野古反対を掲げて勝利したのは翁長氏が初めてだった。しかし、ここ20年近くの事実の積み重ねを考えると、辺野古以外の解決策は無理だ。翁長知事が一旦振り上げた拳をどうひっこめるかだろう。さて、政府はいかに対処するのだろうか。

 

日曜日, 4月 05, 2015

花見ドライブ



大阪の桜は今日あたりが見ごろだろう。曇天の日曜日、お花見ドライブと洒落込んだ。今朝は10時ごろから出発した。最初に向かったのが大仙公園だ。外周道路を一周してから泉北方面に向かった。
 
泉北1号線沿いの桜並木も満開で迎えてくれた。泉北高速光明池駅付近より河内長野方面にハンドルを切った。途中のコンビニで食糧を調達して食事場所を探しながら車を進めた。
 
正午過ぎには錦織公園の近くまで来ていた。この公園の名前はよく知っていたがこれまで来たことがなかった。駐車料金620円を払って入園。近くのベンチで食事を済ます。
 
園内はかなり広く良く手入れされてある。例によって家内はベンチから動こうとしないので、1時間程一人で園内を散策した。いい運動にはなったがやはり登り坂はしんどかった。錦織公園を13時30分に発進。帰路も桜の花を愛でながら車を進めた。

土曜日, 4月 04, 2015

ホンハイがシャープに資本参加要請


シャープが2012年に経営危機に陥った時、台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)が支援を表明していたが、考え方に両者の折り合いがつかず提携交渉は前進しなかった。但し、堺の大型液晶パネル工場はホンハイの経営者個人が660億円出資して合弁化している。
 
シャープの中期経営計画では、2015年度に800億円の最終黒字を目指していたが、一転して300億円の最終赤字になった。こうした中、シャープは主力銀行2行に対し金融支援を要請している。
 
しかし、支援に際し金融機関からは、不採算部門の撤退と人員削減、そして手持ち資産の売却を迫られる。企業から見たら今まで築いてきた資産や技術者を手放せということだから非常にきつい要請だ。
 
この度、ホンハイからは、1000億円規模の資本参加の話が出ている。ホンハイはシャープの技術が欲しいのであり技術者が欲しいのだ。リストラするより利用を考える。だからシャープは、経営者や従業員にとってメリットが大きいと思う。ただし、経営権が移譲する場合も考えられる。果たしてシャープはどちらを選ぶだろうか。