支部懇親会

 

作日は、数年ぶりに同業組合の懇親会があって参加した。組合ではこれまで春と秋には様々な催しを行っていたが、新型コロナウイルスの影響で実施を控えていたのだ。今回は佳美の家族3人と一緒に参加した。

　開催場所は道頓ホテルだが、最近はみなみ界隈へは出かけていなかったので、難波駅周辺と御堂筋の変わり様には仰天した。開催時間の午後７時前にホテルに到着。次々に懐かしい顔ぶれが集まった。

　開宴前に記念撮影をした。世代変わりもあって平均年齢は大分若返ったようだ。懇親会は終始和やかに行われた。提供された料理もおいしかった。

　カラオケなどで盛り上がりを見せたところで予定時間が近づいて終宴となった。帰りは、佳美夫婦と孫の裕果の４人で難波駅まで歩いた。ここで３人と別れて、２２時発の南海電車に乗った。

長居植物園散策

 

好天に恵まれた昨日の午後、Ｔさんを誘って長居植物園に行った。１年ぶりだ。園内は大勢の家族ずれや若者たちで賑わっていた。

「バラ園」の花々の盛りは過ぎていたが、それでも見事に咲いていた。僕たちは毎回おきまりのコースを歩いている。バラ園からは、「万葉の小径」へむかつた。毎回、ここの藤棚の下で記念写真を写すことにしているのだ。

  「万葉の小径」を一巡してから「あじさい園」へと向かった。ここの紫陽花は満開時はみごとだが、今年は一寸早かったようだ。

　次には、見頃を迎えた花ショウブ等をカメラにおさめた。入園して１時間半ほど過ぎた。そろそろ退散しようとなって自転車で帰路についた。

頂点に立つ

 
　将棋の藤井聡太プロが、渡辺明名人との七番勝負第五局で勝ち、４勝１敗で名人を取得し、七冠を達成した。これで将棋界の頂点に立つことになった。

　僕は、６年前の６月２７日のこのブログで、藤井君が２８連勝をかけた対局に臨んでいるときに「これは本物だ」と書いたが、この時は、２９連勝して歴代連勝記録のトップになっている。

　将棋界で一世を風靡した羽生九段も絶賛している。そして、「今回の内容を見ると、渡辺さんも決して悪い出来ではなかったと思うが、藤井さんの差し回しはさらに素晴らしかった」と語っている。

　地元、愛知県瀬戸市ではファンたちが名人獲得と七冠達成を祝って、 大いに盛り上がっていた。名古屋駅前では号外も配られたようだ。