かくれ里

金曜日, 8月 31, 2012

円高不況


絶体絶命のピンチを迎えたシャープは、なりふり構わず必死で危機を乗り切ろうとしている。危機の原因は様々あろうが、何を批判されても仕方あるまい。しかし、苦境に喘いでいるのはシャープだけではない。
 
家電大手も、半導体メーカーも超円高で苦しんでいる。リーマンショック後に円は、対ドルで4割高くなっている。一方、韓国のウォンはドルに対して2割安くなっている。これではサムスンに勝てるわけがない。
 
つまり、シャープの経営危機は、日銀の円高政策が招いたものであり、このままの状態が続けばシャープのみならず日本の製造業は壊滅するだろう。
 
日銀が悪いのか、政治が悪いのかわからないが、「大胆な金融緩和をして、円の流通量を増やし、相対的に円安にもっていくべきだ」と指摘する経済評論家もいる。「5年前は1ドル=120円だった。せめて100円ぐらいの為替レートにすれば日本企業は復活できる」とも言っている。

木曜日, 8月 30, 2012

災害伝言板


インターネットを通じて災害時の安否情報を検束する機能が便利になった。これまではPHS事業者と携帯電話各社の伝言板サービスと東西NTTとは別々のサービスを提供していたのが8月29日からは全社一括検索が出るようになったのだ。
 
防災週間の8月30日から9月5日までは 体験サービスが受けられる。災害時に備えて操作方法などを確認しておくといいだろう。
 
試しに店のパソコンから、災害用伝言板(web171)に伝言を登録した。タブレット端末で確認するときっちり確認できる。災害時には携帯電話の通話は殆ど出来ないと思う。インターネットが使える環境があれば各種伝言が可能だ。但し登録と検索をする電話番号は、家族なりグループが統一していなければだめだ。
 
 災害はいつやって来るかわからない。日常から心の準備はして置かねばなるまい。まず避難先の確保をして、安否の確認が取れればそれに越したことない。

水曜日, 8月 29, 2012

レッドデーターブック


環境省が発行している、絶滅の恐れのある野生生物について記載されたレッドデーターブックの改訂版が8月28日に公表された。
 
今回公表されたレッドリストでは、これまで絶滅危惧種だったニホンカワウソと沖縄に生息していた猛禽類のダイトウノスリが絶滅指定となった。
 
また、ハマグリが絶滅危惧種に指定された。食用として流通しているハマグリの多くは中国や韓国から輸入されているもので、ハマグリが食べられなくなることはないだろう。
 
他にも、ゲンゴロウが絶滅の危険が増大していると指定替えがあった。今年春に野生下で繁殖に成功したトキは、野生下の繁殖が5年以上続く必要があるとして絶滅に次ぐ「野生絶滅」の指定が据え置きとなった。

火曜日, 8月 28, 2012

非在来型天然ガス


世界的に、脱原発によるエネルギー問題が大きな議論をよんでいる。だが、再生可能エネルギーは現実的ではない。現在は二酸化炭素排出量の少ない天然ガスによる火力発電が増えているが、在来型の天然ガスの埋蔵量には限りがある。
 
非在来型天然ガスと言われる「シェールガス」の埋蔵量は世界各地に多量にある。しかし、地下に穴をあけただけで地上に吹き出てくる在来型と違って、取り出しにくい。だが、技術の進歩によりシェールガスの採掘量は増えている。

 アメリカ合衆国では、新しい天然ガス資源としてシェールガスを重要視している。2020年までに、北米の天然ガス生産量の半分がシェールガスになると予想する研究者もいる。別の研究者はシェールガス開発により世界のエネルギー供給量が大きく拡大すると言っている。
 
問題は、コストだが、輸送インフラを含めた価格が、市場に出回れるようになった時に初めて採掘可能埋蔵量の議論が出来る。技術的に回収可能な半分の量が経済的に取り出せるとした場合、世界の天然ガスの可能採掘年数は在来型と合わせて160年を超えることは確実になったそうだ。

月曜日, 8月 27, 2012

涼を求めて


残暑の厳しさをひと時忘れようと、奈良県南部の秘境() 御手洗渓谷に出かけた。メンバーは11名で2台のワゴン車に分乗して出発。駐車場所には10時前に到着したがほぼ満車の状態だった。
 
この場所へは何度か訪れているが、夏休み最後の日曜日の為か家族ずれが多かった。大型の観光バスも来ていて大変な賑わいだった。帰りに立ち寄る積りの洞川温泉も満員の様なので予定を変更して、羽曳野の「延羽の湯」で疲れを癒すことにした。
 
渓谷沿いを数km往復して、途中で食事を摂った。この日の大阪の気温は35度あったそうだが、さすが水辺は涼しい。気分よく数時間を過ごすことが出来た。
 
計画では、遊歩道に沿って洞川温泉まで歩くつもりだったが、想像以上の混雑ぶりには驚いた。御手洗渓谷の遊歩道はよく整備されていて、人気のスポットになっているのだ。ここはすでに秘境ではなくなっていた。

土曜日, 8月 25, 2012

こうのとり3号機


国際宇宙ステーションに物資を運ぶ日本の補給機「こうのとり」は昨年1月に2号機が打ち上げられてこのブログでも紹介した。これに続く3号機が今年7月21日に打ち上げられ、27日に宇宙ステーションとのドッキングに成功した。

 こうのとり3号機には、宇宙飛行士の食料や生活用品、各種実験機器など約4.6トンの物資が積載されている。
 
宇宙ステーションに長期滞在中の星出さんたちによって補給機から宇宙ステーション内への搬入と船外へ機器の取付が完了したそうだ。
 
製造費は約140億円、打ち上げ費用は150億円程度だそうだ。それてしても日本の技術は大したものだ。米国では、民間のベンチャー企業などによって補給機の開発と実験が行われているが、日本の「こうのとり」の技術が応用されているようだ。

金曜日, 8月 24, 2012

白物家電


国内の家電メーカー各社は、AV商品などの黒物家電が販売低迷の為、白物家電に付加価値をつけて活路を見だそうとしている。パナソニックはスマートフォンに連動した、「スマート家電」を投入することを発表した。
 
スマートフォンに専用のソフトをダウンロードすると、外出先からエアコンの操作をしたり、冷蔵庫の省エネ運転の確認が出来るそうだが、果たしてこんな必要があるのだろうか。こんなことで消費者ニーズが喚起できるとは思えない。
 
対して海外の電機メーカーは、本来の目的にあった商品を低価格で販売している。黒物家電は韓国企業にシェアーを奪われて久しいが、白物家電までが、海外勢、特に中国企業に浸食され始めている。
 
 中国家電大手のハイアールは、今年1月、三洋電機から洗濯機、冷蔵庫事業を買収して傘下に収め、三洋が誇っていた技術力と人材を継承する形で認知度を上げている。日本国内の白物家電は既に飽和状態になっているので、ハイアールはいきなり日本には攻め込んでこないと思うが、今後の動向を注視する必要があるだろう。

木曜日, 8月 23, 2012

大阪880万人訓練


大阪府、大阪市、堺市が合同で、災害時の府民の自助意識を高めることを目的に『大阪880万人訓練』と銘打って、9月5日午前11時に、携帯電話各社の緊急速報メールサービスの『災害・避難情報』を利用して、携帯電話に向けて一斉にメールを送ることになったそうだ。
 
この信号を受信した端末は、通話中か電源オフでない限り強制的に鳴動する。大阪府では、府内にある携帯電話が880万台だとすると、約350万台が一斉に鳴ると推定している。
 
メールの内容は、「訓練、訓練、大阪府で大阪880万人訓練を開始します。実際に地震が起こったことを考えてみてください。このメールは訓練用の通報で、実際の災害ではありません。・・・・・・」そして、「実際の災害時には、身の安全を確保し、適切な情報に基づき近隣の指定避難場所に避難してください。」と、結ぶ。
 
 この訓練の狙いは、災害が起こった時に、一人一人がどのように行動したら良いかを日頃から考え、必要な準備をした上で、とっさに行動することが出来るようにするための啓蒙である。訓練終了後にはインターネット上でアンケートを行うそうだ。

水曜日, 8月 22, 2012

赤バス


大阪市交通局は、一般の路線バスとは別に小型のコミニュティーバス(赤バス)を運行している。路線バスがカバーしきれない各区内の住宅地と公共施設などをきめ細かく結ぶ地域密着型の公共サービスとして運行しているのだ。

車体は、1台2,000万円を投じた特殊仕様であるが、当初はベンツなどの外国車を使用していたが、様々な理由で今年からは、国産の日野・ポンチョが導入されている。

乗車料金は一律100円だ。乗車定員は25人(吊革数含む)だが、平均乗車数は4人と乗用車並み。費用に対して1割ほどの収入しかないようで、大阪市交通局の赤字の原因の一つにもなっており、廃止が検討されている。

僕は、これまで赤バスに乗ったことがなかったが、先日、淀川ハイクの帰りに都島区内で初めて利用した。淀川近くの停留所から地下鉄の駅までの13停留所を20分ほど乗車した。この日は満席だった。色んな意見もあろうが、このようなコミュニティーバスは、地域住民の為には必要だと思った。

火曜日, 8月 21, 2012

株価


シャープの株価暴落とは対照的に、ナスダック市場では、アップル株に買い注文が殺到して、時価総額が史上最高になったとの報道だ。

時価総額とは、ある上場企業の株価に発行株式数をかけた数値で、企業価値を評価する際の一つの指標である。時価総額は市場の期待値を反映する。しかし、株価は時に過大や過小評価されることもあり、絶対的な指標ではない。

一方、鳴り物入りで上場したフェイスブックの株価が対照的な値動きを見せている。5月の株式公開以来、下降が続いていて、現在は上場時の半値以下に落ち込んでいる。

フェイスブックについては眉をひそめて見ていたが、アップルは本物のようだ。WindowsOSの発売を始めたころのマイクロソフトがそうだったように、アップルの独壇場はしばらく続くだろう。だが、近未来のことは分からない。

月曜日, 8月 20, 2012

早川徳次氏


 シャープの株価が暴落している。ここ数日のニュースを見る限り、シャープの再建は大変なようだ。リストラも1万人規模になる模様だ。


  シャープの前身は早川電機工業だが、創業者の早川徳次氏は、丁稚から身を起こして、大正の初めに東京で独立したが、関東大震災ですべてを失った。その後、大阪で早川金属工業研究所を設立し、いち早くラジオ受信機の試作に成功して社業を伸ばした。

その後、テレビや電卓など、総合家電メーカーの道へと進む。昭和45年に取締役会長を退き、1980年6月24日、87歳で他界した。

早川徳次氏は、たくさんの苦労をした体験から、社会奉仕には力を入れられて、昭和37年には、大阪東住吉区に早川福祉会館が設立された。氏の自宅が商圏内にあって、現在もご家族が住まいされており、仕事で何回か伺ったこともある。

日曜日, 8月 19, 2012

落雷


昨日の午後の雨はすごかった。稲光と雷鳴も半端ではなかった。近所の長居公園では落雷があって死者が出たとのニュース報道があった。長居公園で野外ライブが予定されており多くの人が集まっていたようだ。

死亡したのは、福岡県の22歳の女性。多分ライブを見に来ていたのだろう。運が悪かったというか、何とも気の毒なことになったものだ。

昨日の雷の影響で、和泉市光明台のお客さんから停電したとの連絡が入った。ご近所はと聞くと異常なしとの事だ。配電盤のブレーカーは全部上がっていると言う。関西電力に連絡してもらったが土曜日で駄目のようだ。

  結局、訪問する羽目となった。結果は室外の計器ボックスの中の漏電ブレーカーが切れていただけだったが、このボックスのキーが見当たらず、錠前を壊して一段落したものの、鍵の取替で再訪することになった。

土曜日, 8月 18, 2012

リア王


シェイクスピアは、英国の劇作家・詩人であり、イギリス・ルネッサンス演劇を代表する人物である。彼の四大悲劇の一つ「リア王」は、ブリテン王国を長女と次女に譲ったのち、事実上追い出され、末娘の力をかりて戦うが敗れる。


シェイクスピアの名前はよく知っているが、実際に芝居を観たこともないし、戯曲を読んだこともない。だが、ミュージカルのウエストサイド物語はロミオとジュリエットがモデルになっている。このミュージカルの映画化されたものは何度も見ている。

他にも、ベニスの商人、夏の夜の夢、ジュリアスシーザーなど、名前だけは知っている。ところで僕は、小学6年生の学芸会で「リア王」の道化の役を演じているのだ。

今から60年ほど前のことだから記憶は定かではないが、その時に舞台でうたった歌ははっきり覚えている。「こ~のおじさんはおいぼれで ひとのこころがわからない 大ブリテ~ンの財産を ひと~のおべっか真~に受けて すっか~り根こそぎやりました~」と、今でも節をつけて歌える。

金曜日, 8月 17, 2012

食育


最近、マスメディアや食品産業を通じて、食べ物や栄養が健康や病気に与える影響を誇張する情報が多い。そして、健康補助食品(サプリメント)の広告宣伝も目立つ。

ライフスタイルの多様化に伴い、日本型の食生活が崩れ、伝統食文化も衰退してしまった。正しい食生活をおくるためには子供のころから食教育を受けて正しい食習慣を身に付けることが必要である。

国は食育基本法に基づき、教育現場での食教育を、家庭、地域に広げ、国民運動として取り組もうとしている。また、JAにおいても、食農教育プランを策定し、食や農業に関する体験を通じて農への理解の促進を図りたいとしている。

さらに、学校給食への地場産農産物の供給や、地産地消の拠点としてファーマーズ・マーケットの設置や、地産地消ツアーやイベントへの参画などを計画している。

木曜日, 8月 16, 2012

淀川のワンド


淀川は淀川大橋から河口までと、琵琶湖から大阪市内までを数回に分けて歩いたが、豊里大橋以西の一部が抜けている。昨日は午後から、Tさんと二人で豊里大橋から下流に向けて散策してきた。

さわやかな風に誘われて気持ちよく歩き始めた。しばらく行くと河川敷に小さな池がいくつも現れた。淀川本流とはつながっているがほとんど流れがなくてさまざまな生き物や植物が生息する。

これが、淀川の「ワンド」だ。名前は知っていたが実際に見るのは初めてだ。淀川全体では45のワンドがあるそうだが、環境が一寸づつ違うため、それぞれ個性的な生き物が見られる。

淀川のワンド群のうち、きのう見た 城北のワンド群は、比較的規模が大きい。池の周りでは釣り糸を垂らす人も多かった。僕たちはここで1時間程費やした。それから少し歩いて都島市内から市バスと地下鉄を乗り継いで帰路についた。余談だが、この日の交通費はゼロ円だった。


水曜日, 8月 15, 2012

ポツダム宣言


今日は67回目の終戦の日、わが国では8月15日を終戦記念日としているが、アメリカほかの戦勝国は9月2日を終戦日としている。

歴史書によると、昭和天皇の「聖断」によりポツダム宣言受諾が決定。8月14日、政府はこれを連合国軍に通告した。8月15日正午、天皇のラジオ放送で戦争終結が全国民に発表された。9月2日、アメリカ軍艦ミズリー号上で降伏文書に署名して、4年にわたった太平洋戦争は終了した。となっている。

ポツダム宣言は、米国、英国、ソ連の首脳が、1945年7月26日に,大日本帝国に対して発した第2次世界大戦(太平洋戦争)に関し、「全日本軍の無条件降伏」等を求めた13か条からなる宣言。

昭和27年4月28日には、サンフランシスコ平和条約が発効し、連合各国との戦争状態が終結した。わが国はその後奇跡の発展を遂げた。平和のありがたさをしみじみ感じるのだが、戦争を知らない世代が増えて、終戦の日に際し歴史を振り返る必要もあるのではなかろうか。

火曜日, 8月 14, 2012

ファーマーズマーケット


やっちょん広場のようなファーマーズマーケットは各地に存在する。ファーマーズとは生産者のことで、生産者農家が複数軒集まって自分の農場でつくった農産物を持ち寄り、消費者に直接販売するスタイルの市場のことをファーマーズマーケットと銘打っている。

消費者にとっては、仲介業者が存在しないため、一般の市場より販売価格が低く抑えられることや、生産者の顔が見えることによって、安心感を得ることが出来る。

既に先進国の多くの地域でも盛んに催されており、地域の生産者と消費者が深く結びつくことで過疎化の盛り返しも期待できる。地産地消の意味からも良いことだと思う。

JAなどの後押しもあって、農産物の販売以外にも、パンやスィーツ類の加工品の店、食堂やカフェなどが併設されたところもある。又、体験農場等で食農教育を行っているところもある。

月曜日, 8月 13, 2012

やっちょん広場


高野山に墓参りに行った帰り道に、JAが経営するファーマーズマーケットの「やっちょん広場」に立ち寄った。橋本市の紀ノ川沿いにあるこの直売所は、大きな駐車場のある大規模な施設だ。

「やっちょん」の名前の由来は、この地方に伝わる大衆踊りの「やっちょんまかせ」からつけたそうだ。販売している商品は、野菜、果物、花類、加工品等で、いずれも新鮮で、値段も安い。

畑から直接店頭に並べるファーマーズマーケットは、生産者が自由に値付けできるので、流通コストが抑えられた分廉価になる。消費者は、いいものをお買い得価格で購入できるのだ。

この日、駐車場はほぼ満車。他府県ナンバーの車も多かった。僕は、新しょうが、枝豆、甘長とうがらし、スモモ、こんにゃく、金山寺味噌、等を買った。いずれも新鮮で近所のスーパーで買う倍ぐらいの量があった。こんにゃくは出来立てでまだ温かかった。


日曜日, 8月 12, 2012

スチコン


スチームコンベクションオーブンのことで、コンベクションオーブンにスチームの機能を持っていて、「煮る」「蒸す」「焼く」等ほとんどの熱料理がこなせる。また、スチームを上手に利用すれば再加熱にも威力を発揮する。

20年ほど前にドイツで業務用として開発されたものだが、現在は国産の物も多く出回っている。最新のものは庫内の熱と蒸気を細かく調整が出来て本格的な料理が可能だ。一般料理店やレストラン、病院、学校などでも使われている。

非常に優れた調理器として、最近導入するところが増えている。操作はマニュアル通り設定すれば簡単と言うが、やはり、料理のプロが行った方がおいしい料理が出来るようだ。

業務用なので価格は、1台100万円前後するようだ。家庭用の廉価なものが出来れば好いと思うがまだない。シャープから「ヘルシオ」と言うスチームオーブンレンジが発売されているが、スチコンとは同じものではない

土曜日, 8月 11, 2012

おみおつけ


   若杉友子さんの著書には、「おみおつけ」と言う言葉がよく出てくる。味噌汁のことだが、昔は、漢字では「御御御付け」と書いていたそうだ。

おみおつけの「おみ」の語源は諸説あるようだが、ほんとうのことはわかっていないらしい。ひとつには「おつけ」に御御(おみ)が付いたとする説がある。御御足(おみあし)、御御酒(おみき)なども同じ使い方のようだ。

本来は「御実御汁食」と書いたという説もある。御実は具のことで汁の上の具を食べると言うのが正しいようだ。若杉さんは一汁一菜と漬物だけの食事が良いと言っておられるが味噌の大切さも説いておられる。

  僕も、味噌汁はよく食べる。味噌仕立てで具沢山の汁物は温まるし身体に良い。冬場にはよくする料理の一つだ。だが、味噌汁のことを「おみおつけ」と呼ぶのは知っていたが、語源までは知らなかった。

金曜日, 8月 10, 2012

SSD


あらゆるデーターの記憶装置としては、HDDが普及しているが、次世代の記憶媒体としてSSDが注目されている。SSDは数枚のフラッシュメモリーが基盤に組み込まれていて、ハードディスクと同じような使い方が出来る。

特徴としては、データーの処理速度が速い。HDDのような駆動部がないので耐衝撃性に優れていて動作音もない。消費電力も小さい。しかし、HDDに比べると高価であるため、現在のとろろあまり大容量の物はない。

SSDは、まだ新しい記憶媒体なので不明な点も多く、思わぬトラブルに直面する可能性もある。トラブルを回避したいなら最新のHDDにする方が良いかもしれない。

しかし、最近のタブレットパソコンにはSSDが搭載されている。新型のノートパソコンにも搭載され始めた。今後の動向を注目していよう。

水曜日, 8月 08, 2012

阿部野橋ターミナルビル


近畿日本鉄道が、平成26年の開業を目指して阿部野橋に建設を進めている超高層複合ビルは、地上60階、地下5階で、日本一の高さ300mになる。

シャープがこのビルに、営業・開発部門の一部を移転する計画があると聞いていた。ところが、シャープは20133月期の連結最終損益が2500億円の赤字になる見込みのようで移転計画は振り出しに戻すようだ。

大手家電3社は20123月期決算で過去最大の最終赤字を計上したが、今期に入ってからの回復力はパナソニックとソニーに比べてシャープはかなり遅れているようだ。徹底した合理化策が求められる。当然大幅な人員削減も行われるだろう。

  このビルの名称は「あべのハルカス」に決定したそうだ。百貨店をはじめ、ホテル、美術館、最先端の大規模オフィスが出来るが、シャープの入居が頓挫したために、招致計画を見直すことになるだろう。

火曜日, 8月 07, 2012

若杉友子さん


京都の山里で自給自足の生活を営み、「毎日が幸せで楽しくて、朝はわくわくして目が覚める。70歳を越えてもメガネも補聴器もいらない。髪の毛は一度も染めたことがない。」とおっしゃるのは若杉友子さん。

「今は食べる物があふれるほどあるが、間違った食生活で病気になっている人が多い。食生活を改めることが健康を保つ秘訣だ」と、陰陽の考えに基づいた野草料理と日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている。

すべての物には陰陽がある。朝は光で陽、夜は闇で陰、人の一生も陰陽で動いている。食べ物にも陰陽があって、酸性食品にもアルカリ性食品にも陰陽がある。この法則をしっかり理解してほしい。病気は法則に反した生活をしている証なのだ。

彼女の著書に「体温を上げる料理教室」というのがあったので取り寄せて読んだ。陰陽について解説しているが、今一つ理解しにくかった。要するに、現在の食生活は贅沢だ。自然の法則にあった食生活をするのには粗食が良いと言う結論だった。

月曜日, 8月 06, 2012

御手洗渓谷


奈良県天川村にある御手洗(みたらい)渓谷沿いの遊歩道は、起点の天川村川合から洞川温泉までの凡そ8kmのハイキングコースです。10年ほど前に、いつものメンバーで歩いたことがある。

大峰山系を源流とする渓谷は、巨岩と清流と滝がおりなす景観は素晴らしい。8月中に避暑を兼ねてこのコースをもう一度歩いてみようと考えている。メンバーのスケジュールを調整して日程を決めようと思う。

前回は公共の交通機関を利用したが、交通の便があまり良くないのでマイカー利用の方が良いと思う。IさんやKさんには迷惑をかけるが今回もお願いしようと思っている。

数年前にはコース途中の登山口より「観音峰」にも登ったことがある。この時には洞川温泉で入浴した。今回も洞川温泉で疲れを癒して帰る積りである。

日曜日, 8月 05, 2012

テレビドラマ「帽子」


2008年に、NHK広島放送局が制作したドラマで、広島県呉市が舞台。緒方拳が演ずる帽子職人高山春平が主人公だ。春平の幼馴染の世津役の田中裕子さんは、体内被曝者でガン末期の設定で、東京に住んでいる。

このドラマは、20088月に最初に放映されたのを観ている。90分番組だが、最初から最後まで感動の連続だった。この年の10月に緒方拳が他界したのでなおさらよく覚えている。

今日の午後、偶然再放送を観る機会があった。明日は8月6日、終戦の年の8月6日は、広島に原子爆弾が投下され多くの犠牲者を出した。再放送されたのは、このドラマの体内被曝と言うテーマにも関係があってのことだろう。

終戦当時は広島県呉に住んでいたので、多くの被爆者の方たちを見ている。原子爆弾は絶対反対だが、原子力発電のような平和利用は進めてもいいのではと思っていた。しかし、平和利用でも被爆は絶対に避けなければならない。このドラマの再放送を観ていて、そんな思いを強く感じるのだった。