マルチディスプレイ

パソコンの引っ越し作業の後の不具合も治って、新しくなったパソコンは快適に動いてくれている。この際、より便利なようにと、ディプレイをもう1台追加して「マルチディスプレイ」にしてもらった。

「マルチディスプレイ」とは、1台のＰＣに2台以上のディスプレイを接続してデスクトップ領域を広げることで、複数のウインドウを並べたまま作業ができるので、作業効率は抜群に良くなる。

マルチディスプレイのことは以前から知っていたが、かなり煩雑で、費用も高いのではないかと思っていた。しかし、最近はモニターの価格も安くなり、メーカー製のパソコンにも、マルチディスプレイに対応したビデオカードが搭載されている。

そんなわけで、専門分野の人だけではなく、一般人でも導入する人が増えているようだ。設定も非常に簡単になっている。こんなに簡単に導入ができるのだったらもっと早くすればよかったと思う。これは絶対にお勧めだ。

ダブル選挙

昨日の夕方投票に行ってきた。今回の選挙は、大阪府知事と大阪市長を選出するダブル選挙であった。投票所の小学校はこれまでの選挙の時よりにぎわっているようだった。

開票の結果、知事には「大阪維新の会」幹事長の松井一郎氏が、市長には前知事の橋下徹氏が当選した。大阪都構想を掲げる「大阪維新の会」の圧勝で終わった。選挙前からなんとなくそんな雰囲気ではあったが、僕自身は投票日になっても迷っていた。

知事を辞めてまで大阪市長選に打って出た橋下氏の行動力は立派なものだと思う反面、彼の独走がはたして大阪の為になるのだろうか。そんなことを考えていたが、これからの情勢には注目せねばなるまい。

　「大阪維新の会」の勝利は、中央政界にも影響が及ぶかも知れない。今後、橋下氏との連携を示唆する政党があるやも知れず、次の総選挙をにらんで、民主、自民の大政党でない、第三極を目指す動きが出てくるかも知れない。

京(けい)

次世代スーパーコンピューターシステムの愛称である。国が１千億円以上の予算を投じて開発を進めていると聞く。先般、政府の事業仕訳の対象として話題にもなった。

現在、世界最速記録を持っているそうだ。演算速度は毎秒1京回と言うからものすごいスピードだ。１兆の１万倍が１京だから、天文学的な数字で理解に苦しむ。

今年は東北地方の大地震や原発事故などがあって、兆単位の数字を見聞きすることが多かった。しかし、京単位の数字はあまり聞くことがない。

それにしても、このコンピューター、一体何に使うのだろうか。使用電力量がかなり大きいようなので、ランニングコストなどを考えると一般企業が使える代物ではなさそうだ。政府の事業仕訳の対象になった訳もわからないでもない。

柴田トヨさん

100歳の詩人、柴田トヨさんの詩集『くじけないで』がミリオンセラーになっている。詩作は90歳になってから始めたというから驚きである。

明治44年生まれで、今年100歳を迎えた。テレビのドキュメンタリー番組で彼女のことが放映されて、その詩が多くの人々の心を励ましているそうだ。

9月には、100歳を迎えたことを記念して第2詩集『百歳』が出版された。こちらも評判が良いらしい。

ラジオ深夜便のストリーミングサービスで、彼女の朗読で『手紙～天国の両親へ』が聞ける。(ＵＲＬをクリックする)
    
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/wm/10j102.asx

サポートタイツ

ワコール㈱のスポーツ用のサポートタイツＣＷ－Ｘを登山の時などに愛用している。このサポートタイツを使用すると、脚、膝がとても楽になる。山歩きでは降りの時に威力を発揮してくれる。

発売当初に買った時は、サイズ別に２種類しかなく、値段も結構高かった。それに前開きになっていない為、小用の時などには不便である。前開きのものがほしくて先日インターネットで調べたら沢山の種類が発売されていた。前開きのタイプも数種類あった。

値段も発売当初よりリーズナブルになっている。その中から12,600円の品を注文した。届いたものを試着してみた。中々いい。保温性もよくあったかそうだ。もちろん前開きも気にいった。これからハイキングの時などに着用することにしよう。

そして、今までの物は仕事の時に着用することにした。数日前から使っているが、脚の動きが軽く感じら疲れが少なくなったように思う。自転車に乗った時も快適だ。Ｏさんが今度サイクリングに誘ってくれるようなので、このサポートタイツを着けて行こうと思っている。

お引越し

  二日がかりで、パソコンの引っ越し作業が終わった。今度導入したパソコンは、ＯＳがWindows７professionalで、ＨＤＤは１ＴＢ、ワープロ・表計算ソフトは、Office2010をプリインストールしてもらった。今まで使っていたものより１ランク上のシステムである。

  マイクロソフトのＯＳがWindows７に変わった時に導入し、今まで使っていたＰＣが、最近、動作が遅くなった。メンテナンスを頼んだが簡単には治らないようだった。それなら最新のものを導入しようということになって、今回の引越しとなったのである。

  これまでの引っ越し作業は我流でやっていたが、今回はプロに頼んだ。データーのバックアップについても、ミラーリングとイメージ作成ソフトによって、２重のバックアップが取れるようにしてもらった。

  今朝から使い始めたが非常に快適に動作してくれる。Excel・Wordも2010にバージョンアップされているので非常に使いやすくなった。それでも若干の不合理はある。だが、そのうちに慣れることだろう。

サイクリング

同業のＯさんが、自身のブログで、サイクリングの話題をＵＰしておられる。僕もサイクリング用の自転車が欲しくてＯさんに相談したことがあった。しかし、家内の猛反対にあって断念した経緯がある。

家内曰く、「歳、考えや、怪我でもしたらどうすんの、以前に買ったマウンテンバイクかて、はじめのうち一寸乗っただけやんか！」それを言われると何も言えなかった。

そうなんだ、10年前に衝動買いでパナソニック製のマウンテンバイクを手に入れた。仕事が終わってから長居公園などで乗っていた。しかし、半年ぐらいでやめてしまった。今は倉庫の奥に鎮座している。

　時々、エアーを入れたりして手入れしているので、まだ使えると思うので、機会があったらＯさんのツアーに便乗させて貰おうかと思ったりしているのだが、迷惑かな。

日本シリーズ

  

プロ野球の日本一を決めるシリーズが始まった。今年は落合監督率いる中日と、ソフトバンクの対戦である。ソフトバンクの監督は秋山で、現役時代は好きな選手だった。

プロ野球を始め、スポーツには関心が薄い僕だが、それでも気になる選手は何人かあった。かなり古い話になるが、川上、藤村、大下、別所、青田、などの名前が頭に浮かぶ。この頃はパソコンもなかったし、娯楽と言えば映画鑑賞か、プロ野球や大相撲のテレビ観戦位しかなかった時代だ。

しかし、野球場に出かけて観戦した事は殆どない。難波に球場があった折、南海チームの試合を数回観に行ったぐらいだ。その南海がダイエーに名前がかわり本拠地を九州に移した。

そして、王監督率いるソフトバンクに変わり、今年は秋山監督のもとでリーグ優勝を果たした。日本シリーズは最初に４勝したチームが日本一になるが、第一戦は中日が勝った。僕の希望としては、秋山監督のソフトバンクが日本一になっ
たらいいのになあと思っている。

パソコン事情

僕が仕事用として初めてパソコンを使い始めたのは1985年だが、当時と比べて現在の物は、性能も値段も雲泥の差である。初導入以後、これまでに買い替えたパソコンは相当な数になる。

現在、仕事用として使っているパソコンは2年前に導入した。最近動作が遅くなったので調べてもらったらＨＤＤがおかしいと言われた。そこで、メイン用に最新のＰＣをもう1台導入することにした。

今の時代はパソコンがなければ何もできない。パソコンと向き合っている時間は多い。それだけに壊れると大変だ。もちろんデーターのバックアップは取っているが、これだけでは安心できない。そんな訳で、これまでパソコンにはかなり投資してきた積りだ。

それにしても、パソコンは随分安くなったものだ。そして性能は大きく進化した。最近はタブレット型が良く売れているそうだ。スマートフォンもモバイルパソコンとしての機能がある様だ。モバイル用にタブレットＰＣが欲しいと思った事もあったが、フルキーボードが付いてないと使いづらいので、タブレット型はもう少し様子を見る事にしよう。

雨の芦生

京都の最北、滋賀県と福井県の県境にある芦生の森は、京都大学の学術研究等の研修林だ。ここの存在を知ってからは毎年のように訪れている。それだけ魅力的な場所である。

今年も、新緑の頃に計画したが、天候不良で断念した。人の手が殆ど入っていない芦生の森の紅葉は見事である。そこで１１月初旬に尋ねることになり、６日の日曜日に決行することになった。

しかし、今年の秋は週末になって天気が崩れる。土曜日は終日雨だった。日曜日も降水確率５０％以上だ。それでも朝６時、我々８名はＩさんの新車に乗って「芦生」に向けて出発した。

９時前に現地到着。雨支度をして歩き始める。今年の紅葉は全国的に不良の様で、芦生も例外ではなかった。雨は降ったりやんだりだったが、雰囲気は十分に味わうことが出来たのでコース途中で引き返すことにした。「芦生」はおそらく来年も尋ねる事になると思う。

長生きのコツ？

１００歳現役

テレビ放送で「日野原重明１００歳」と言う番組を観た。聖路加国際病院で１００歳を超えた今も現役の医師として活躍されている。現在は同病院の名誉院長であり、数多くの著書でも知られている。

１００歳を超えても、スケジュールは一杯の多忙な日々を送られている。まさに高齢者の希望の星的な存在である。彼にあやかりたい気持でいっぱいである。

１０数年前の事だが、Ｔさんと二人で「山の辺の道」を歩いた。途中で出会ったお爺さんと２時間ほど一緒に歩いた。お年を訊いたら９３歳で、この道が好きでよく歩いているのだと言う。とても、９３歳とは思えない足取りで、この日は、このお爺さんから元気を貰って帰ったものだ。

  世の中には９０歳を過ぎても現役で活躍している人は多い。僕も、１００歳まで人の世話にならずに生きる事が出来ればいいなあと思っているのだが、人の寿命は誰にもわからない。今日１日を健康で過ごすことが出来れば、もしかしたら１００歳現役が実現できるかも知れないと思ったりして。