術後１年

 

昨年暮れの今日２８日に、府立病院で心臓の手術を受けた。大動脈弁の入れ替えという大手術だったが無事成功し、その後の経過もよく本日の定期検査も良好だった。

　お陰で今年も１年間仕事を続けることができた。しかし、体力はかなり落ちて重量物の運搬が出来なくなった。今日は冷蔵庫の納品があったが、佳美が手伝ってくれた。

　頭の回転が遅くなった。暗算で簡単な計算も出来なくなった。物忘れも多くなった。特に人の名前が思い出せなくなった。

　今年もあと数日になったが、まだ年賀状も書いていない。色々とやり残したこともあるが、くよくよ考えないようにしようと思っているのだ。来年は兎年だ。僕も９月には満８４歳になるが、もう少しの間、現役で仕事を続けることができると思っているのだが。

芍薬甘草湯

 

最近、起床時に足にこむらがえりがおこることが度々ある。かかりつけ医にこのことを話したら、いつもの薬とは別に「芍薬甘草湯」の処方を受けた。

　このかかりつけ医からは毎回８種類ほどの錠剤の処方を受けているが「芍薬甘草湯」は顆粒の漢方薬だった。担当医からは痛みのある時に服用するように言われた。

　今朝の起床時に症状が出たので服用してみた。こむら返りはこれまでもしばらくすると治っていたが、心なしかいつもより早く回復したように思う。

　ネットで「芍薬甘草湯」を検索すると、漢方薬として通販でも買えるようだった。しかし、値段は結構高く医院で処方を受けた方がよさそうだ。

サラダプラム

 

昼前にいつも行くスーパーへ買い出しに行った。野菜売り場で「サラダプラム」と名前の付いたトマトを買った。このトマト、玉子のような楕円形をしていてミニトマトより少し大きいぐらいのサイズだ。

　名前の通りサラダに適しているのだろうと思ってそのまま食べてみたら、肉厚でサクサクした歯ごたえが心地よく果汁も適度に含まれていてジューシーだった。

　サラダプラムという名前はカゴメのオリジナル商品だとわかったが、カゴメからはンターネットを通じても販売していた。このトマトを使ったレシピなども紹介している。

　カゴメは、他にも「ラウンドレッド」・「キッズチェリー」・「ビタミンＣトマト」・「β－カロテントマト」等の名前でトマトを販売しているようだ。

サッカーＷ杯その４

 

日本チームは良く戦ったがベスト８には入れなかった。しかし、今回は若手がよく活躍した。４年後の次のＷ杯が楽しみだ。それにしても世界の壁は厚い。日本国内のサポーターたちからは健闘を称える意見が多く、全般的に好意的だ。

　昨夜はクロアチア戦をラジオで聞いた。テレビの実況放送はフジテレビ系でやっていたが終了後に少しだけ見た。

　スポーツイベントはいろいろあるが、世界的にはサッカーの人気が一番だろう。日本でもＪリーグの人気も高いようだし、これからもレベルアップをしていくことだろう。

　Ｊリーグの選手たちが世界中のチームで活躍しているようなので、４年後の大会では今回より上を狙ってほしいものだ。

 

旬の冬野菜

 

冬を旬とする野菜は、寒さで凍ることがないように細胞に糖を蓄積するために糖度が高く、甘く感じるものが多いのが特徴だ。我が家は、これらの野菜を使った調理をすることが多い

　野菜の摂取量は１日３５０gとることが推奨されているようだが、平均的な摂取量はそれより少ない。そこで、茹でるとカサが減るので沢山食べることができる。

　我が家では白菜を食べることが多い。鍋に、ざく切りにした白菜と豚のバラ肉とを交互に挟んで、だし汁、料理酒、塩、砂糖、醤油、味醂を適量合わせて炊くだけ。豚肉の代わりに鶏のもも肉でもおいしい。

　ほうれん草も良く食べる．冬摂れのほうれん草は夏摂れのものより、ビタミンの含有量が３倍多く含まれているそうだ。茹でて“花かつお”をかけて食べることが多いが、豚肉との相性も良く、豚バラ肉とインゲン豆と一緒に茹でたほうれん草を、醤油、酢、砂糖などの調味料でさっと炒めるだけだ。

１２月になった

 

２０２２年もあと一月を残すだけになった。今朝のニュースはサッカーの話題で盛り上がっている。スペイン戦に勝って決勝トーナメントに行けることになり、あと１勝はして貰いたいものだ。

　僕の体調は今のところ良好である。どうやら８３歳も無事に越せそうだ。しかし家内の体調があまり芳しくなく、今後は老々介護を覚悟せねばなるまい。それでも長生きはしてもらいたいものである。

　先日、友人のＴさんの奥さんが亡くなられた。昭和１４年生まれで僕と同い年だった。２家族４人で北海道旅行をしたこともあり、家族ぐるみのお付き合いだったので、やはり淋しいものだ。

　毎年この時期には喪中のはがきが届く。今のところ近親者には該当する者はいないが、これからも、健康で無事に暮らせるように願いたいものである。