身体障碍者手帳
心臓大動脈弁狭窄症の手術を受けて一カ月が過ぎた。今日は施術担当医師の診察日で府立病院に赴いた。僕の手術時の動画を見せて貰ったが、カテーテルによる遠隔操作の様子には仰天した。
もし、10年前に心臓大動脈弁狭窄症の手術を受けねばならなかったら、こうはいかなかっただろう。この手術は身体障碍者福祉法に於いて障害機能が1級にあたるそうで、先日区役所に申請に行って身体障碍者手帳をもらってきた。
まさか、自分が身体障碍者手帳を貰うようになるとは思っていなかったが、この手帳は日常生活について様々なメリットがあるようだ。
しかし、現在の体調は非常に良い。もしも、10年前にこの手術を受けていたなら、後遺症で難儀していたかもしれない。いや、もしかしたら死んでいたかもしれない。そう思ったら本当にラッキーなことだったと感謝している。