裕果が「携帯用のオーディオプレーヤーが欲しい」と言っていると聞いて調べてみた。オーディオプレーヤーと言えば「ウォークマン」が頭に浮かぶ。ソニーが1979年に発売したカセットテープ式の「TPS-L2」は、標準価格が3万3千円だった。
やがて、CD、MD、HDD、メモリースティック等への変革があって、ウォークマンはポータブルオーディオの世界的代名詞となった。最近は、デジタル方式で液晶ディスプレイ付のフラッシュメモリータイプが主流になっている。
2001年以降は、iPodに代表されるデジタルオーディオプレヤーの登場によって、激しいシェアー競争にさらされたが、現在は、販売台数では首位を維持しているそうだ。
色々調べているうちに、自分が欲しくなって、最新の機種を買った。これまでにも新種のウオークマンが出るたびに買って使ってみたが、殆どが引き出しの奥で眠っている。しかし、今度のは使えそうだ。裕果にも買ってやろうと思っている。