みすゞのうた
作曲家の浜圭介氏も金子みすゞの大のファンだそうである。彼は、彼女の詩に深い感銘を受けて、その想いをメロディーにしました。浜圭介と言えば、「舟歌」「雨の慕情」「北空港」はじめ数々の名曲を世に送り出している昭和を代表する作曲家である。
今回リリースされたCDの題名は「みすゞのうた」で、歌謡曲にあらず、佐渡 裕が指揮するフルオーケストラをバックに、ソプラノの 佐藤しのぶ と、テノールの 佐野成宏 が美しく歌い上げる上品な作品に仕上がっています。
他にも金子みすゞの詩に曲をつけたCDが発売されていて、それも持っている。金子みすゞにハマってしまったが、他人に迷惑をかけるわけではないので、これからもみすゞファンでありたいと思う。