かくれ里

水曜日, 1月 30, 2019

サ高住


サ高住とは、サービス付き高齢者向け住宅のことで、主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅である。有料老人ホームと異なり、軽度の要介護者を受け入れている。日中は生活相談員が常駐しており、生活支援サービスを受けることが出来る。介護が必要な場合は訪問介護などとの個別契約が必要となる。
 
 月額費用は、家賃、管理費(共益費)として5~25万円程度で、食費、光熱費は別途必要。その他にも、介護保険の自己負担分などの別途費用なども必要です。居室の広さは原則25㎡以上と基準が決められている。夫婦で暮らせる広めの居室があるところもある。
 
 サ高住は、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることを実現する為の施策として、2011年に創設されたものだ。国からの補助金制度もあり、施設は増加しており、入居申し込みからの待機時間が比較的短くなっている。
 
 先日、NHKの“人生100年時代を生きる”という番組の中の「終の住居はどこに」で、サ高住についての放送をしていたが、色々な問題があるようだ。長生きはしたいが、出来ることなら生涯自分の家で暮らしたいと望むのは皆同じであろう。

火曜日, 1月 29, 2019

太陽系外縁天体


地球から凡そ50億km離れた半径わずか1.3kmの太陽系外縁天体を、100万円ほどで市販されている望遠鏡で観察することに成功したとのニュースだ。
 
 太陽系の惑星は、太陽に近い側から、水、金、地、火、木、土、天、海、冥と覚えていたが、1990年代以降になって冥王星が外され、海王星以遠の天体を外縁天体と呼んでいる。
 
 太陽系誕生の解明など、低予算で最先端の観察が可能となるこの手法は、国立天文台などの研究グループが開発した。グループによると、関連装置などを含めた今回の費用は約350万円で、同様の国際プロジェクトの300分の1だ。
 
 沖縄・宮古島に2台の望遠鏡を設置し、約2000個の光る恒星を断続的に観察、50億km離れた半径1.3kmの小天体と解析したと言うのだ。これは、距離50km先の0.013mmに当たるそうだ。

月曜日, 1月 28, 2019

プラスチック汚染


今、世界で最も深刻な問題はプラスチックごみ汚染である。2018年3月の調査によると、太平洋ゴミベルトが想定よりも数倍の規模だと発表した。これが示すように、プスチックごみのリユース、リサイクルする手段を模索することが今まで以上に重要になった。
 
 日本はこれまでプラスチックごみ対策には熱心に取り組んできている。容器包装リサイクル法、家電リサイクル法、自動車リサイクル法など、法整備や、自治体・事業者の努力で実を結んできている。
 
 インドにおいても同様で、インドマラウイにある大学の教授は、リサイクル過程で細かくされたプラスチックごみを車道へと変える方法を開発した。
 
 これまでインド国内の数千kmもの高速道路が彼の発明した手法で舗装されている。国土が広いインドには全部で410万kmもの道があるが、舗装道路はたったの10万kmだけとのことだ。このプロジェクトはこれからも続くことだろう。

日曜日, 1月 27, 2019

日英共同声明


1月10日、安倍総理はロンドンにて、テリーザ・メイ首相と会談した。両首脳は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて日英協力の強化で一致した。同日、29項目にわたる「日英共同声明」が発出された。
 
 日英両国は、2017年8月のメイ首相の訪日以来、日英間の安全保障分野での協力を推し進め重要なパートナーになっている。安倍総理は「日英同盟」以来の密接な日英関係とも述べている。
 
 英国は、EUからの離脱を控え、新たなパートナーを探していることは間違いない。特に経済力等国力も近い相手が望ましい。日本も日米同盟を基軸にしつつも地平を広げたいと思っている。
 
 巨大化する中国や、核武装した北朝鮮、厳しい交渉相手のロシア等に対処するには、自由民主主義、人権等の共通の価値観を有する仲間を増やすことが何よりの戦略外交ではなかろうか。

土曜日, 1月 26, 2019

パソコンモニター


老眼が進んでメガネを替えているのだが小さな文字が見づらくなった。スマホのメール受信はかろうじて読めるが返信は無理だ。ほとんどの場合、パソコンから返信している。
 
 最近パソコンのワープロ文章なども読みづらくなった。アイオーデーターの22型のモニターを2台使っている。年初にネットサーフィンをしていたら32型のモニターで2万円ほどの値段の物が見つかった。韓国のLG社製だが、お買い得のようなので躊躇せずに注文した。
 
 ところが在庫不足のため、本日やっと届いた。早速設置に取り掛かったが、案外簡単に使用可能となった。このモニターにはHDMIの入力もあって、BDレコーダーをつないだら、テレビモニターとしても十分使えることも分かった。
 
 早速、パソコンモニターとして使っているのだが、文字が大きくて見やすい。これなら目の疲れも軽減できるようだ。それにしても安価に調達することが出来た。本日、同じ物を検索してみたら若干値上がりしていた。

金曜日, 1月 25, 2019

ムーンショット


今朝のテレビ放送でムーンショット研究に、政府は1000億円を投じる方針だと聞いた。一体ムーンショットとは何だろうか興味があったのでネットで調べてみた。
 
 この事業は今から50年以上前にアメリカのケネディー大統領が「1960年代が終わる前に、月面に人類を着陸させ、無事に地球に帰還させる」と語り、ムーンショット(月ロケットの打ち上げ)という言葉は、実現すれば大きなインパクトが期待できるものを意味する用語になった。
 
 この言葉が最近、ビジネス界で流行っているのだ。グーグルはドライバー不要の自立走行車やグーグルグラスなど、発展性のあるプロジェクトを行っている。
 
 具体的にどのような研究を目指しているのかは現段階では全くの白紙だが、イメージとしては台風の進路をコントロールして被害を最小限にするような技術とか、大気中のメタンや窒素を回収して燃料に作り変える「大気の資源化」とか、日本政府は1000億円を投じてこのようなインパクトがある研究への支援をスタートさせようとしているようだ。

木曜日, 1月 24, 2019

日韓外相会談


ダボス会議出席のためスイスを訪問中の河野外相は、昨日,韓国の康京和外相と会談した。会談冒頭河野外相は、「日韓関係が非常に厳しい状況にあるからこそ、直接顔を合わせて会談することに意味がある」と語った。だが最近の日韓関係は、外相会談で解決できるレベルを超えている。
 
 文在寅大統領は、「日本は不満があってもどうしようもない。日本政府はもう少し謙虚な姿勢を示せ」と言っている。韓国の司法・行政は国際ルールを守らず、むしろ国民を扇動しているのだ。
 
 安倍総理も、日韓関係については新たな段階に入ったことを認識していると思う。今後は北朝鮮を含めた朝鮮半島への対応が、これまで以上に重要になったようである。
 
 いずれにしても、日本政府は今後の情勢を踏まえながら、日本人が困らないように、きちんと対処してほしいものである。

水曜日, 1月 23, 2019

福寿草


今日1月23日の誕生日の花は福寿草だ。花言葉は「幸福を招く」「長寿」だ。旧暦の元日頃に咲くことから元日草の名前でも呼ばれている。友人のTさんの誕生日は1月1日で、彼のハンドルネームは【福寿草】である。
 
 福寿草はキンポウゲ科の多年草で、花は直径3~5cmの黄色で花弁は多く、日が当たると開く。寒さに強く自生地では山の北東斜面に多く見られる。
 
 この花を元旦に飾る風習は江戸時代からあり、元日草とも呼ばれていたようだ。江戸後期には大流行した。その後品種改良が進み、現在では紅花、白花、八重咲、大輪、細咲きなどの園芸種が出回っている。
 
 年の瀬に鉢植えで売られているものは即席植えのため、そのままではよく育たない。花期後は庭に植え替えをする必要がある。庭では夏に日陰となる落葉樹の下に植え、腐葉土や堆肥を十分施して、栽培するといいと書かれてあった。

火曜日, 1月 22, 2019

米朝首脳会談


回目の米朝首脳会談が正式に決まった様だ。今のところ日程や場所は公表されていないが、トランプ大統領は「会談を楽しみにしている」と述べているから開催は動かないとみてよいだろう。
 
 開催場所としては、ベトナムが有力視されているようだ。ベトナムは北朝鮮にとっての友好国であり、ベトナム政府も受け入れに積極的のようだ。前回のシンガポールよりも距離的に近いことも理由の一つだろう。
 
 前回の会談は首脳同士の握手には意義はあったが、会談の中身については期待外れだった。しかし、会談以後からアメリカは、「過度に圧迫せずに現実的な合意を探りたい」としているようだ。
 
 開催時期については、2月末頃になるだろうと言われているが、首脳会談までの間に、米朝双方は実務協議を通じて、非核化という最終目標までの行程を示すことが出来るかが焦点になるだろう。

月曜日, 1月 21, 2019

展覧相撲


天皇、皇后両陛下は昨日、大相撲初場所の8日目を観戦された。天覧相撲は平成に入って23回目。両陛下は平成最後の天覧相撲を楽しまれたようで、終了後、「今日は良い相撲をありがとう」と述べられたそうだ。今場所には、横綱稀勢の里の引退もあって、このことに対しても「今後どうするのですか」と案じられていたと言う。
 
 大相撲は、日本の国技とはいえ、最近は外国人力士の活躍が目立つ。しかし、どの力士も日本人らしくふるまっているので見ていて特に違和感は覚えない。
 
 今場所初日から8連勝の白鵬は、すでに幕内優勝40回を超えている。2007年夏場所後の横綱昇進以降は、両陛下の前で6戦全勝している。
 
 4月の天皇陛下の譲位を前に、天皇、皇后としては最後の機会となった今回の観覧は両陛下にとっては、思い出の多いことであろう。貴賓席より身を乗り出して、勝敗がつくたびに盛んに拍手を送られていた。

日曜日, 1月 20, 2019

ラグビー


ラグビーワールドカップ2019が今年9月20日から始まる。秋篠宮殿下がその名誉総裁に御就任されたとの発表があった。
 
 ラグビーワールドカップは、15人制ラグビーにおけるチームの世界王者を決める大会であり、第一回大会は1987年に行われ、その後4年ごとに開催されている。日本代表はすべての大会に出場している。9回目を迎える今回の大会は、アジアで初めての開催となる。
 
 正直言って僕はこれまでラグビーには全く興味がなかった。ラグビーとアメフトの違いもよくわからなかった。しかし、これからはラグビー競技についても注目していこうと思っているのだ。
 
 この競技は、正式にはラグビーフットボールと呼ばれ、楕円形のボールを奪い合って相手のゴールまで運ぶ、あるいはH型のゴール上部に蹴り入れて得点を競うゲームだ。イングランドが発祥とのことである。

土曜日, 1月 19, 2019

2019年問題



国が再生可能エネルギーを普及させる目的で始めたのが、太陽光発電システムの設置に対し発電した電力の買取価格を高く設定し、システムの導入を促進した制度だ。
 
 2009年当時の電気料金は24円/kW程度だったため、2倍の48円/kWで購入することになった。電力会社は高い買取価格の-部分は電気使用量お知らせに記載されている「再エネ発電賦課金等」で、国民全体が負担している。
 
 経済産業省は、国民の負担を減らすため、買取価格を下降させていき、余剰電力買取制度の開始から10年目となる2019年度は24円/kWと提示していた。
 
 しかし、2016年には、政府が想定する11年目以降の売電価格は、卸電力取引市場価格と同等の11円/kWに引き下げられた。2019年に売電期間が終わる設置者にとっては今後の売電価格がどうなるかは大きな関心ごとだろう。

金曜日, 1月 18, 2019

イプシロン4号機打ち上げ


民間企業や大学などが開発した7基の小型人口衛星を搭載した小型ロケット「イプシロン」4号機は、今朝、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、すべての衛星を分離し打ち上げは成功した。
 
 イプシロンの打ち上げには50億円余りかかるので、民間の衛星を搭載するのには有料が原則だ。しかし、今回公募した7基はすべて国が費用を負担するそうだ。
 
 これは政府として、企業や大学による宇宙ビジネスの参入を支援し、宇宙分野での競争力を強化したいと言う狙いがあるからだ。そして将来のビジネス参入に繋げてもらおうというもくろみだ。
 
 今回打ち上げられた衛星の中には、農業や漁業の効率化につなげようというものもあるが、注目されているのは、衛星から放出した球が大気圏で燃える仕組みの人工流れ星。最大10秒間光るらしい。こうした日本独自の新しい宇宙ビジネスを今後国は支援していくようだ。

木曜日, 1月 17, 2019

4K8K用アンテナ工事


昨年12月1日から4K8KのBS・CS110衛星放送がスタートした。視聴方法は4Kチューナー内蔵テレビ、または4K対応テレビ+4Kチューナーの場合、4KBS放送は従来のアンテナ設備でも受信可能でBSアンテナの取替をしなくてもいい。
 
 だが、4KCS110とBS8Kを受信する場合は、BSアンテナの交換と、ブースターなどの設備機器の交換も必要だ。受信機が一台の場合はあまり問題がないが、共同受信の場合は簡単ではない。
 
 依頼を受けて、本日午前中にBSアンテナの設置工事に伺った。今日の工事は、既設の設備は触らず、右旋・左旋対応のBS・CS110アンテナを新規に設置して、4Kテレビへ直接配線をした。地デジ放送は有線だったのでこれを分岐して混合した。
 
 使用した機材は同軸ケーブルはじめ、すべて4K8K対応の物を使った。何分にも初めてのことなので少し緊張したが、今後もこのような工事が増えることだろう。結構、大きな金額になるので、これからも前向きにやって行こうと考えている。

水曜日, 1月 16, 2019

EU離脱協定案は否決


イギリス議会は15日、メイ政権がEUとの間で合意に至ったEU離脱協定案を圧倒的多数で否決した。最大野党の労働党はこれを受け、メイ政権に対する不信任投票を要請した。
 
 この採決結果により、英国は先行きが不透明な状況に陥ることとなり、「合意無き離脱」の恐れが高まったとEU側は警告している。
 
 3月29日の離脱予定日まで2ヵ月あまりになったにもかかわらず、英国は依然として自らの進路を決められずにいる。メイ首相にとっては最後の決断が迫られることになった。
 
 EU離脱によって、これまでの社会保障なども変わることになるだろう。イギリスの国内はしばらく混乱しそうだ。

火曜日, 1月 15, 2019

あずき粥


今日1月15日は小正月です。この日は、あずき粥を食べて邪気を払い一年の息災を願う日とのことだ。
 
 そこで、昼食はあずき粥を炊いて食べた。ぜんざいを炊く積りで買っておいたあずきがあったのでこれを使った。これまでぜんざいはよく炊いて食べたが、血糖値が高いと言われてからは炊かなくなった。
 
 あずき粥のレシピは、テレビ放送の「今日の料理」で、土井善晴さんが調理されていたものを参考にした。土井さんは調理に雪平鍋という土鍋を使っていたが、今回は電気炊飯器で炊いた。
 
 小豆1カップと白米半カップで5分粥ぐらいに炊いた。それに焼いた切り餅を乗せて食べた。今年一年が息災であれば嬉しいのだが。

月曜日, 1月 14, 2019

年賀状


今年の年賀状は昨年末に書くことが出来ず失念してしまった。それでも年初には50数枚の賀状を戴いた。添付したものは中3の時の恩師からの物で、先生とは60年以上のお付き合いをさせてもらっている。
 
 ご夫婦で河内長野にお住まいだが、偶にお伺いしている。パソコンを早くから使われていて画像処理のことは詳しい。昨年の春に伺った時もお元気だったが、「最近耳が聞こえにくくなった」とおっしゃっていた。
 
 僕より11歳上で90歳を越えられた。年賀状の文面では、“都合によっては100歳になりますので応援よろしく”と書かれてあった。僕も先生にあやかろうと思っている。
 
 昨日は、女優の市原悦子さんの訃報に接した。享年83歳だ。 僕も今年の誕生日で満80歳になる。いつまでも元気だと思っていても先のことはわからない。果たして100歳まで生きられるだろうか。

日曜日, 1月 13, 2019

成人式


正午ごろ住吉区役所のそばを通ったら振袖の晴れ着に着飾った女性が区民ホールに向かっていた。今年の成人の日は明日だが、各自治体では、今日の日曜日に式典を催すところが多かったようだ。住吉区も例外ではなかった。
 
 僕が成人したころの成人の日は115日だった。あれから60年がたったのだが今でもその時の式典の模様が鮮明に思い出される。
 
 ところで、昨年暮れに東京都が17~19歳の男女800人に意識調査したデーターが発表された。それによると成人式にふさわしい年齢は20歳が一番多かったそうだ。
 
 2022年から成人年齢が18歳に引き下げられることになっているが、引き下げ後も「20歳を対象に成人式の日の開催がふさわしい」とした意見も多い。理由は18歳はほぼ全員が高校生だ。「成年としての 環境がほぼ整う時期が式典にふさわしい」と言っている。

土曜日, 1月 12, 2019

天皇退位と新元号


天皇陛下の譲位よって51日に「平成」から改元されるが、新元号の予想が過熱している。巷では「明治・大正・昭和・平成の頭文字をアルファベット表記にしたM・T・S・H以外の文字になるのは確実」と言われているようだ。
 
 企業によっては新元号予想を募るところも出ている。「ソニー生命保険」の調査では、「平和」「和平」「安久」などが選ばれたそうだ。
 
 この中で、アルファベット表記にした場合、Aの「安久」がいいのではという意見が多い。これまでの歴史でAが頭文字の元号は江戸時代の「安政」以来ないそうだ。僕も平和を持続するように「安久」が良いように思った。
 
 政府は4月の閣議に於いて決定の上発表すると言っているが、おそらくすでに内定しているのではなかろうか。新しい元号の日本はどんな国に変身するのだろうか。

金曜日, 1月 11, 2019

シリアからの米軍撤退問題


トランプ大統領は先月、シリア北部に駐留の2000人のアメリカ兵を撤退させると表明した。これに反対のマティス国防長官が12月31日付で退任した。
 
 マティス氏は軍人出身で、アメリカにとってはヒーロー的な存在らしい。対して、ビジネスマン出身のトランプ氏とは価値観の違いが大きい。マティス氏が今回、シリアからの米軍完全撤退という決定を契機に辞意を固めたのには複雑な問題があるのだろう。
 
 中東問題は複雑すぎて僕には理解できないが、米軍が撤退すればISの掃討作戦に全面的に協力したクルド人勢力は再びアサド政権下で弾圧されるだろうと言われている。
 
 マティス氏は、大統領の方針に意義があり説得したが失敗した。ケントギルバート氏は、「シリア国内にISの残党がいたら、すぐたたけるように米軍はシリアから撤退してもイラクに残ることが出来る」として、「シリア」が「韓国」に、「イラク」が「日本」になる日はそう遠くないかもしれないと書いている。

木曜日, 1月 10, 2019

今後の日韓関係


本日の韓国の文在寅大統領の会見はひどいものだった。慰安婦に始まって徴用工、そしてレーダー照射などに対して何らかの妥協案を出してくるかと思ったが一切なかった。
 
 今日の会見で文大統領は、「日本は不満があってもどうしようもない。日本政府はもう少し謙虚な姿勢を示せ」とまで言ってしまった。
 
 安倍首相は日韓関係が新たな段階に入ったことを認識しているだろう。韓国の司法や行政が国際ルールを守らず間違ったことをしているのだ。このために日本人が困らないように日本政府はきちんと対処してほしい。
 
 日本の一部の世論は、国交の断絶も視野に入れるべきだ。日韓の国交が断絶しても困るのは韓国であって日本の国益を損なうことはない。韓国では若年層の失業率が悪化しているため留学生と称した労働者が流入しているが、それらもカットできると言っている。

水曜日, 1月 09, 2019

今年の選挙戦


今年は統一地方選挙と参議院選挙が重なる12年に一度の選挙イヤーである。自民党はこれまでこの年には苦戦している。12年前の参議院選では自民党が大敗し、その後安倍総理は退陣に追い込まれている。
 
 安倍総理は、政権復帰後 7 年目になるが、これまでは選挙に勝つことで求心力を保ってきただけに今年の統一地方選挙と参議院選挙は負けられないはずだ。
 
 一方、野党側も政権に対する批判票が分散しないように候補者の一本化が図れるかが焦点になるだろう。また、夏の参議院選挙が衆議院選挙とダブルで行われるのではないかとの憶測もある。
 
 今年10月の消費増税後は、衆議院選挙のタイミングが難しくなるとして、速めにやった方が良いと言う意見もあるが、安倍総理は年頭の記者会見では「ダブル選挙は頭の片隅にもない」と発言している。公明党も「出来るだけ避けた方がいい」としているが、今後は紆余曲折がありそうだ。

火曜日, 1月 08, 2019

HCU


1214日に腹腔鏡手術を受けた直後から、約一週間HCU室にいた。HCU室は、ICU(集中治療室)と一般病棟の中間に位置する病棟で手術直後の患者を一時的に収容する施設だ。
 
 普通は手術後~3日でHCUから一般病棟に移っているのだが、僕の場合は少し長かった。一般病棟に移ってからも体温が高く、結局入院期間も通常より長めだった。
 
 今日は退院後、初めての診察日で来院した。病理検査等の結果を説明され、今後も継続的に診察を受けることを告げられた。
 
 手術跡の傷口はきれいになっていて便通も良くなった。手術はうまくいったようだ。今日は整形外科の診察も受けた。こちらも完治しているとのことで喜んでいる。

月曜日, 1月 07, 2019

仕事始め



本日より今年の仕事始めだ。午前中は銀行回り等に新車の電動アシスト自転車に乗った。ペダル操作は非常に軽く、乗り心地は快適そのものだ。これなら少し遠距離でも楽に行けそうだ。
 
 午後からは、昨年末より頼まれていた仕事数件を片づけた。といっても一人では大変なので、娘婿の山本真嗣君に同行してもらった。彼には僕が入院中にも何かと世話になった。今後も仕事の面で色々助けてもらう積りだ。
 
 最近彼は両親の介護等の為に、長年勤めた家電関係のサービス会社を離職したのだ。これまでの仕事での経験上、電気関係の知識は豊富なのだ。本人も今後は電気関係の仕事をやりたいと言っている。
 
 そんなわけで、しばらくは当店の仕事を手伝ってもらいながら独立の応援をさせて貰おうと考えている。これからも、我々の業界は工夫次第で採算のとれる商売ができるはずだ。彼には頑張ってほしいと思っているのだ。

日曜日, 1月 06, 2019

電動アシスト自転車



自転車はこれまで10年間ほどマウンテンバイクに乗っていたが、この歳になって流石に恥ずかしく感じるようになった。そこで、この度の手術入院などのこともあって、この際自転車を乗り換えることにした。
 
 そこで、娘夫婦に相談の上、電動アシスト自転車を購入することにした。阿倍野区の自転車店で物色し、車体が軽く、バッテリーも長持ちすると勧められて、パナソニックブランドの品を買った。
 
 商品は本日届いたが、試乗は明日以降にする積りだ。これまで乗っていたマウンテンバイクには荷物を積むことが出来なかった。その為、他にもう一台ママチャリを所有しているが、この際2台とも廃車にしようと思っている。
 
 最近、巷では電動アシスト自転車をよく見かけるが、皆さん快適に走行されているようだ。今年の初仕事は明日7日からだが、明日には乗り心地を試してみようと考えている。

土曜日, 1月 05, 2019

昭和は遠くなりにけり


昨年の大晦日には、紅白歌合戦を最初から最後まで観た。毎年恒例の豪華なショーだが、これまではラジオで聞くか偶にテレビ観戦するだけだった。今回は坂本冬美や石川さゆりの演歌もあったが、初めて聞く歌がほとんどだった。平成の時代に流行った音楽にはどうもついていけない。
 
 平成の時代も終わり、5月から新しい元号に変わる。昭和は激動の時代だったが、僕の知っている昭和は、終戦後のどさくさの時代から、経済が上昇し続けた時代である。二十歳代は試練の時代だったが、その後は順風満帆の時代が続いた。
 
 昭和の時代が終わって平成になり、しばらくしてからバブルが弾け、その後、日本中の経済は低迷が続いた。この頃より、自らの商売も消極的になっていった。

 今、振り返ってみたら、昭和に生きた40数年は懐かしい思い出の多い時代だった。「昭和は遠くなりにけり」だ。自分にとって昨年は試練の年だったが、今年は明るい年になるような気がする。

木曜日, 1月 03, 2019


https://youtu.be/Is5r1DPLX8s
 
 午後、娘の家族4人がやってきた。孫の浩登は今年の誕生日(11月3日)で満20歳になる。成人式は来年だ。裕果も今年の春には高2になる。僕の成人式は60年前のことだが、この頃に出来た友人たちとは今でも仲良くしている。
 
 20年ほど前にラジオなどからよく流れてきたのが「孫」という歌だ。この曲は大泉逸郎が作曲歌唱、自主製作版を作成し,東北地方から流行り出した。、
 
 メジャーデビューした大泉逸郎は、オリコンの演歌チャートで26週連続1位を果たしてミリオンセラーを記録し、2000年の紅白歌合戦にも出場した。この歌は無名の素人の作品であり、演歌の世界に革命がおこったと言える。
 
 浩登が誕生したのもこの時期で、僕もこの歌を鼻歌で口ずさんだものである。その孫がまもなく成人する。自分も歳をとって衰えるのは当然のことだと思う昨今である。

水曜日, 1月 02, 2019

災いを転じて福となす


表題のことわざは、身に降りかかった災難をうまく活用して、自分に役立つものとして利用するさま、あるいは厄介ごとが一転して幸福の種に転じるさま。と解説されている。
 
 昨年は、僕にとっていろいろな試練の年だった。度の外科手術で延べ1ヵ月近く入院した。だがいずれの手術も順調に回復しているようで、今年は良い年になるように思える。
 
 年号も新しくなって、公私ともに「心機一転」張り切っていこうと思っている。個人的には9月に結婚50年と創業50年が一緒にやって来る。6月には、大阪でG20のサミットが開催する。秋にはラグビーワールドカップの試合が日本12の競技場で行われる。
 
 昨年は日本各地が災害に見舞われた。年末恒例の2018年の漢字も『災』だった。今年2019年の漢字が『災』が転じて『福』または『幸』になったらいいなあと考えている。

火曜日, 1月 01, 2019

明けましておめでとうございます。