甘酢漬け

　先日アップした大根の甘酢漬けと同じ要領で作ってみました。

ＩＣレコーダー

　携帯用の録音機は、オープンリールから始まって、カセットテープ、ＭＤ、ＤＡＤ、ＩＣレコーダーと色々使ってみた。それぞれ一長一短があるが、本体サイズや重量、消費電力、記録時間等を考慮するとＩＣレコーダーは一番優れている。

　ＩＣレコーダーにも内部メモリーの物や、メモリースティック等の外部メモリーに書き込む物もあったが、メモリー容量が少なかったり、使い勝手が悪かったりして満足のいくものがなかった。

　先日、ソニーから最新のＩＣレコーダーが発売されたのを知った。本体サイズも小さいようだ。注文したら昨日届いたので早速使ってみた。内部メモリーは１ＧＢだが、ＭＰ３で直接デジタルで録音するので最大５８１時間録音できる。ステレオの高音質モードでも１２時間入る。

　しかも、本体下部の蓋を取ると、直接パソコンと接続できて専用のソフトなしでデーターが取り込める。専用電池だとパソコンで充電が出来る。パソコンに取り込んだら好きなように処理できる。これは使えそうだ。色々試してみよう。

知事選挙

　任期満了による大阪府知事選挙が２７日に行われ、与党が推した橋下徹氏（３８）が他の候補者に大差をつけて当選した。

　大きな財政赤字を抱えての知事就任は苦労の多いことだと思うが、「一から大阪府を立て直す」と、宣言している新知事に期待することは沢山あるが、若さを武器に大いに活躍してほしいと思う。

　その若さが命取りにならなければいいのだが、賢い人だからその辺のことは良くわかっているだろうが、良きブレーンを見つけて前向きな政治を行ってほしい。

　今年の大河ドラマは「篤姫」だが、昨夜の放送は島津斉彬が薩摩藩の11代藩主に就任した時である。名君の誉れ高い斉彬は、時代を先取りする政治をした。大阪府の橋下新知事には庶民の為の良い政治をしてほしいと望む。

ダボス会議

　福田総理がスイスで開催中のダボス会議（世界経済フォーラム）に出席し、７月の主要国首脳会議（北海道洞爺湖サミット）の主要議題となる地球温暖化問題や国際経済などをテーマに講演した。その後、各国要人と個別に会談。国会開催中でもあり２７日午後には帰国する。

　世界経済フォーラムはスイスのジュネーブに本部を置く非営利財団で、毎年世界中の大企業のトップ、政治家、学者、ジャーナリストなどの招待客３０００人以上が参加して開かれる。通常はスイスのダボスで開催されるため、ダボス会議と呼ばれている。

　さまざまな問題について話し合う、世界でもっとも有名な経済会議ではあるが、その一方で「金持ちクラブ」との批判もある。ダボス会議は法人会員制をとっているため、出席するのに日本円にして約４００万円も支払わねばならないそうだ。この辺りも「金持ちクラブ」と批判されるゆえんかも知れない。

　このように選ばれた人のみが参加できる会議らしいが、どうしても参加したいという人には一般参加用のフォーラムもあるそうだが、いつも超満員で入場できない人が続出とのことだ。

株価

　年初から世界中の株価が大幅に下落しているという。その中でも日本の下げ幅が一番大きいそうだ。昨年末に比べて18％も下がった。これから先どうなっていくのだろうか。

　この原因は、米国のサブプライムローンという金融の問題であるが、「わが国の金融機関への影響はそれほど大きくない」と、福田総理は国会答弁で述べています。

　僕は「株」には全然興味がない人間だが、このところの株価についてのニュースの氾濫には少なからず気になる。今朝のニュースでは、個人投資家の含み損は１８兆円にもなったといっていた。そうなると、消費意欲もなくなって景気に悪影響が出てくるのでないだろうか。

　原油高によってオイルマネーは産油国に集っている。これら産油国の動向で世界中の株価が大きく動いているのも確かのようだ。

ペイジー

　インターネットで買い物をすることが多くなった。決済は代引や銀行振り込みで支払っていたが、結構高くつく。相手が郵便口座を持っているときは「ぱるる」を利用する。この場合はＡＴＭから送金すると、金額に関係なく１２０円で済む。郵政民営化に伴って「ぱるる」は今年の１０月まで無料となっているのでなおさらお徳である。しかし、民営化になってからかなり高くなった手数料もあるので要注意である。

　ところが、今日の決済は、ゆうちょ銀行ＡＴＭの Pay-easy（ペイジー）から支払った。「ぱるる」だと、ご送金ボタンを押して相手先の５桁の記号と８桁の番号を入力すればよかったのだが、ペイジーでは、料金払込（ペイジー）を選択、相手から連絡してきた収納機関番号とお客様番号と確認番号を入力し、現金か通帳又はカードを選択して、最後に連絡先の電話番号を入力して利用明細書を受け取る。指示通りにやってみればそんなに難しいことはなかった。

　郵便局から帰って ペイジー について調べてみた。ペイジーだと、今まで銀行や郵便局の窓口とコンビニ窓口でしか支払うことが出来なかった税金や各種料金を、パソコンや携帯やＡＴＭからも支払えるようになった。料金は無料である。ペイジーは金融機関が提供する決済サービスだが、利用できる金融機関はまだ少数との事だ。将来的には殆どの金融機関で利用できるようになるようです。

　これからは、居ながらにして、無料又は格安であらゆる決済が出来るようになるのでないだろうか。

次世代ＤＶＤ

　デジタルハイビジョン放送を収録・保存可能な光ディスクとしてＨＤ ＤＶＤとブルーレイがあるが互換性がない。昨年末辺りから、ブルーレイ陣営の Sony　Panasonic　Sharp は、低価格のブルーレイディスク搭載のＤＶＤレコーダーの発売を始めた。

　その結果、ブルーレイディスク搭載の機種の売上げが大幅に伸びた。これに対してＨＤ ＤＶＤ陣営は数％にとどまっている。これだけ見ただけではブルーレイ陣営が優勢のように思われるが、ＨＤ ＤＶＤ陣営の巻き返しも考えられるので、今後を注目したいところである。

　かって、ベーターマックスとＶＨＳとの規格競争で振り回された経験がある消費者は、規格争いが決着するまで購入を手控えているのだと指摘する調査報告もある。

　そんな中、両規格のソフトを供給してきた『ワーナーズブラザーズ』が、今年に入って「ブルーレイディスクに一本化する」と発表した。ハリウッドの主な映画制作会社はブルーレイに傾きつつあるとも言っている。そうなると、次世代ＤＶＤはブルーレイに落ち着くのではないかと思われそうだ。

大震災

　阪神淡路大震災から１３年目の今日、各地では鎮魂の行事が行われている。この日、僕は大きな揺れで目が覚めた。部屋中を見渡したが異常がない。早速テレビのスイッチを入れると、阪神高速の橋桁が崩れている。『これはただ事ではない』と思って、テレビに釘付けになっていたのを覚えている。

　数日後、尼崎の知人の処へ見舞いに行ったが、改めて被害の大きさに驚いた。結局６０００人以上の死者を出す大惨事になったわけだが、早いものであれから１３年も経つのだ。この年はサリン事件などもあって、世の中は混沌とした時代だった。

　この前年、三ヶ月をかけて大規模な店舗改装をして、やる気満々の僕だったが、何だか出足をくじかれた様な気がしていた。そんな時に、腰の骨を圧迫骨折する事故にあったりして、商売に対する考えが変わった。その後、娘の結婚、そして孫の誕生などがあって益々消極的になって行ったが、現在の商環境を考えると、結果的にはその方が良かったと思っている。

　１０年一昔というが、１３年の間にはいろんなことがあった。内閣は何回変わっただろうか。まもなく通常国会が始まる。福田総理も忙しいことだ。総理大臣なんかにはなりたくない（絶対になれないけど・・・・・）。　これからは、好きなことを続けていければ最高の幸せと思う。それには、今の健康を維持することだとつくづく思う。

大根の甘酢づけ

　知人から大根を沢山戴いた。この折に甘酢漬けのレシピも教えてもらった。レシピどおりに作ってみたらさっぱりしていておいしい。後口がよくていくらでも食べられる。折角だからアップしてみよう。

　大根１㎏（大振りの物１本） 塩 ５０ｇ 砂糖 １００ｇ 酢 ３０ｍｌ．

　　①　大根は、皮をむき一口大に切って塩漬けにしてよく揉む。

　　②　酢と砂糖を密封容器などに入れて混ぜておく。

　　③　塩漬けした大根を固く絞って ② に入れてよく混ぜる。

　　④　蓋をして半日ほど置くと出来上がり。

　

任天堂

　正月二日、サンタさんにもらったんだといって、浩登が新しいゲーム機を持ってやってきた。任天堂が一年前に発売したＷｉｉである。以前から欲しがっていた物だったらしい。

　早速自分でセットすると、今度は体重計のようなものを出してきて、その上に立てと言う。テレビ画面には僕の名前の付いた顔が映し出された。身長をインプットすると ＢＭＩ の数値が表示される。今度は身体のバランスを計る。ピンクの点をクロスの中央に持って行くようにバランスをとるのだが、中々うまく行かない。測定結果は７５歳と現れた。

　いずれもゲーム感覚だが、このボードを使って４０種以上のトレーニングが楽しめるそうだ。任天堂さんもいろんなことを考えるものだ。

　任天堂といえば「花札」といったイメージが拭えないが、今や押しも押されぬ世界のトップ企業に成長した。時代の流れに旨く乗ったのだろうが、そこにはトップの先見の明があったのだと思う。

社名

　松下電器産業は、社名を「パナソニック」に変えると発表した。Ｎａｔｉｏｎａｌ（ナショナル）のブランドも廃止して、Ｐａｎａｓｏｎｉｃ（パナソニック）に一本化することになった。松下の名前の入ったグループ企業もすべてパナソニックに変更すると言う。「ナショナルショップ」も順次Panasonicブランドに変えるそうだ。

　僕にとって松下さんとのかかわりは半世紀以上になる。何はともあれ商売の基本から教えてもらったのも松下さんである。時代の流れとは言え、やはり断腸の思いがする。

　松下電器の大坪社長は、変更の理由を「真の世界的優良企業になるためにブランドを統一して全従業員の力を結集する必要があると判断した」と説明している。「創業家には昨年１２月に説明して賛同してもらっている。『会社は社会の公器』など、創業者の松下幸之助から引き継いだ経営理念は守っていく」とも話していた。

　ここ数年の間に世の中が大きく変わった。世界情勢のことはニュースにいとまがないが、わが国においても、あらゆる面で格差が広がってきているように思う。これからは、日々の変化に柔軟に対応していくことが必要ではないだろうか。

日めくり万葉集

　万葉集など殆ど縁のなかった僕だが、最近ちょっと興味を持ち始めていた。そんな折、年初からＮＨＫのハイビジョン放送で「日めくり万葉集」と言う番組が始まった。

　月曜日～金曜日の朝の５分間、毎日各界を代表する選者が選んだ一首を放送する。朗読と語りは 壇 ふみ。１月７日からスタートでプロローグは 壇 ふみ が大好きだと言っていた 額田王の「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守りは見ずや 君が袖ふる」だった。

　８日の選者は、歌人の 俵 万智 で、大伴家持の「新たしき 年の始めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事」だった。

　今から千数百年昔に詠まれた約４５００首にも及ぶ歌の数々の中から、選りすぐりの一首が日めくりで放送されるのだ。何だかワクワクする。例によってＤＶＤレコーダーのＨＤＤに予約してある。　

今年のお正月

　五日間の正月休みもあっという間に終わった。二日には孫たち家族が元気な姿を見せてくれた。天気にも恵まれていいお正月だった。

　三日には父母の墓のある高野山へ墓参に行って来た。高野山へは車で行くことが多いが、正月は電車で行くことにしている。

　四日は恒例となった金剛登山を決行した。昨年は妙見谷コースから登ったが、今年は水越峠側の丸滝谷からの登攀である。メンバーは男女１１名で平均年齢は６５歳を超えている。丸滝谷は健脚向きのコースだが、Ｎ君の適切なガイドによって無事踏破することが出来た。最高齢のＳさんは７５歳だが、急勾配の斜面も自力で歩き平気な顔をしておられる。お元気だ。

　今日は日曜日なので実働は明日からだ。しかし、早々と電話が入って、午前中はお客さん宅を訪問した。午後からは伝票の整理や、明日からの作業の準備などウォーミングアップ中である。

初詣

　住吉大社へ初詣に行ってきた。正月三が日で２００万人近くの人が初詣にやって来る神社なので大層混雑する。人ごみがいやでここ数年は三が日の参拝は避けていた。今年の正月は天気も好い事なので重い腰を上げた。

　徒歩１０分ほどで神社着くと流石に参拝者でごった返している。人ごみにもまれながら第一本宮から第四本宮まで参って早々に引き上げた。

　住吉大社は由緒ある神社だが、あまり多くのことは知らない。殆ど毎日のように、近くを自動車で通っているのだが、参拝することもそんなにない。今年はこの神社のことをもう少し知りたいなぁと考えながらの初詣だった。

一月一日

　１．年の始めの　例（ためし）とて
　　　終（おわり）なき世の　めでたさを
　　　松竹たてて　門（かど）ごとに
　　　祝（いお）う今日（きょう）こそ
　　　楽しけれ

　２．初日のひかり　さしいでて
　　　四方（よも）に輝く　今朝のそら
　　　君がみかげに比（たぐ）えつつ
　　　仰ぎ見るこそ　尊（とお）とけれ