火星の大接近
火星はほぼ2年2ヵ月ごとに地球に接近し観察の好機を迎える。今日7月31日はその時で、地球との距離は5759万km。これは大接近と言われる近い距離で、火星はマイナス2.8等の明るさで輝くそうだ。
マイナス2.8等と聞いてもピンとは来ないが、9月上旬ごろまでは肉眼でも観察しやすいとのことだ。子供のころから天体には全く興味がなかったわけではないが、天体望遠鏡を買ってまで観察しようと試みたことはなかった。
かなり昔になるが、四ツ橋の電気科学館のプラネタリウムを何度か訪ねたことがあった。プラネタリウムが中之島に移ってからも数回訪れている。今夜の天気はよさそうだ。天体観察をして、火星を探してみようかな。