月曜日, 9月 28, 2009
パソコンの話題が続きます。今日9月28日はパソコン記念日だそうですね。1979(昭和54)年の今日、NECがPC-8001を発売したことに由来しているようです。それまでは、マイコンと呼ばれていたが、PC-8001は現在のパソコンと呼ばれるものの走りだったように思う。
PC-8001は本体とキーボードが一体化したデザインで、定価は168,000円だったようです。ディスプレィやその他の外部媒体は別売りでした。HDDなどはなかった時代です。
当店に初めてパソコンが入ったのはこれから5年後1984年で、松下電器製の C-7200E でした。5吋のFDDと、20MBのHDDが付属しているシンプルなものでした。キーボード、ディスプレィ、プリンターなどの周辺機器を含めたハードと、プログラムソフトを含めて300万円ほど払いました。今考えると嘘みたいな話です。
その後、マイクロソフトの Windows が主流になって来ました。僕は、Windows 3.1、95、98、ME、2000、XP、Vistaまで全部使いました。最近になってWindows 7が発売されました。こちらもタイミングを見計らって導入する積りでいます。それにしてもパソコンは安くなったものですね。
土曜日, 9月 26, 2009
最近のパソコン事情
NECは東南アジアやオーストラリアで展開しているパソコン事業について、2009年7月で生産・販売を中止するそうだ。今後は国内PC市場に投資資源を集中するようです。
かってのNECは、PC-98シリーズで国内市場を独占していた。海外PCより高価格設定でも、安定した高いシェアーを維持していた。しかし、現在は海外メーカーの安価なネットブック攻勢にタジタジの状態です。パソコン・ハードだけでは、あまり利益を生まなくなってきたようですね。
現在のパソコンは、インターネットを前提に作られる場合が多く、インターネット上で有名サイトが提供するサービスが受けられれば、ハード自体はあまり重要ではないという考え方が主流になっています。
ごく最近の動きでは、中国のLENOVOから、従来とはまったく異なるCPUやOSを搭載した「スマートブック」と言うスタイルのものが発売されるようです。Googleも、ChromeOSと言うオープンソースの新しいOSを開発しているようで、このOSを搭載したネットブックも来年発売されるようです。これから面白くなりそうですね。
火曜日, 9月 22, 2009
金剛登山
9月の大型連休二日目は久しぶりの山歩きだ。メンバー8名で金剛山を登った。今日は自然派のOさん一家3人が参加してくれたので平均年齢はいつもより若くなった。一人息子の航君(11歳)は父譲りで鳥はもちろん、昆虫についても非常に詳しい。昆虫図鑑は毎日30分以上見ていると言う。
金剛山には無数の登山道があって、どのコースもよく歩かれている。今日は、その中でも比較的登山者の少ない「タカハタ道」を選んだ。頂上には12時過ぎに到着。食事と休憩の後、下り道を相談した。
僕は、一番ポピュラーな登山本道を下る積りでいたが、他のグループの登山者から、「カトラ谷」に沢山の花が咲いているとの情報があって、カトラを下ることになった。この谷は何度か登っているが下りは初めてだ。途中危険箇所もあるが、ロープ・鎖でサポートしてくれているので安心だった。時間はかかったが無事下山することが出来た。
いつものことだが、山歩きの後は気分爽快である。多少の疲れはあっても翌日まで持ち越すことはない。健康のためにこの趣味はこれからも続けたい。しかし、若いときと違って無理は禁物だ。コースタイムは充分にとって、できれば熟練者に同行してもらう方が良いと思う。単独登山は避けるべきであろう。
日曜日, 9月 20, 2009
ムラカミ特需
先日買った村上春樹著『1Q84』は一ヶ月かかって二冊とも読んだ。村上作品は始めてだが、読みやすい文体だった。この本はまだ売れ続けているようで、200万部を突破したと言っている。
『1Q84』の影響で、村上春樹の旧作や『1Q84』の関連本、小説の中で何度も登場するヤナーチェック作曲の「シンフォニエッタ」のCD等がよく売れているらしい。その数は半端ではなさそうだ。マスコミはムラカミ特需と呼んでいる。
これだけ話題になっている『1Q84』だが、正直言って人気の秘密が僕には理解できない。面白かったかと聞かれたら面白いと答えるだろうが、最後にいくつかの謎が残るので少し物足りないようにも感じた。他の村上作品を知らないのでこの本の本当の面白さが分からないのかもしれない。
僕は、これまで文学には余り興味がなかったが、この歳になって、おぼろげだが興味がわいてきた。これからは時間の許す限り、色んなジャンルの小説や詩歌を読みたいと思っているのだが・・・・・
土曜日, 9月 19, 2009
新政府に期待
新政府は、今年度の補正予算のうち、執行を一部停止するなどとした基本方針を決めたようだ。「エコポイント」についても対象になるのではないかと危惧していたが、直島経済産業大臣は記者会見で、執行停止の対象にしない方針を明らかにした。その理由として直島大臣は、「この事業はすでに具体的に動いており、国民や事業者から不信感が出てもいけないので執行停止の対象にしない方がいいと自分が判断した」と言っている。
前原国土交通大臣も、建設中止を明言した八ッ場ダムと川辺川ダムに続き、計画中のすべてのダム事業についても順次検討することを明らかにしたようだ。この他にも高速道路の無料化など選挙公約を実行すれば、日本の経済にはかなり影響が出ることは間違いないだろう。
今回の総選挙では、政府による社会的救済を期待して投票した有権者によって出来た新政府だろうが、子供手当てなどは最初のうちは喜ばれるが、時がたてばそれが当たり前になってしまいます。よほど慎重に望まなければ、ひとつ間違えば鳩山不況がやってくるかも知れません。
新政府、与党民主党の中にも、優秀な常識のある人が多く居られると思うので、これからの政治に期待をしましょう。
ところで、科学者でもある鳩山首相から、昨日のHTVに関してのコメントが何もなかったことは一寸気がかりです。少ない予算で頑張った宇宙航空開発機構に対して賛辞を示すべきではないだろうか。日本が世界に自慢のできる大偉業を理解できなければ問題です。理解しながら何も表明しないことはもっと問題だと思います。
金曜日, 9月 18, 2009
ドッキング成功
11日打ち上げられた無人輸送機「HTV」は、予定通り18日午前7時26分に国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。
「HTV」には、ISSの観測用機器や衣類、食料など、4.5トンを積載している。これらをISSに運び込んだ後、ISS内の廃棄物などを積んで、11月初め大気圏に再突入して燃え尽きることになっている。
約400キロ上空で、高速で周回するISSへ狂いなく接近を成功させたことは、日本の宇宙開発技術の高さが証明された。日本の有人宇宙船の開発にもつながる第一歩となった。
宇宙航空研究開発機構は、2015年まで毎年1基づつHTVを打ち上げる計画のようだ。国際的にも大きな期待がなされている。
火曜日, 9月 15, 2009
日曜日, 9月 13, 2009
バーベキュー
同業組合の秋のレクリェーション行事は、二色の浜海浜公園でのバーベキューだった。参加者は家族を含めた74名で、浩登や裕果たち小学生や幼児たちも大勢参加してくれた。
昨日は一日中雨だったが、今日は抜けるような青空で気持ちのいい一日だった。大阪府営のここのバーベキューセンターは今までに何回も使っているが、今日は最高のコンディションの日だった。
毎度のことだが、食材の調達からイベント用の景品の準備まで役員は大忙しなのだがよくやってくれる。子供向けに、スーパーボールすくいにヨーヨー釣り、総当りの抽選会、そして、大好評だったのがカキ氷だった。カキ氷機の運転には発電機がいるのでリースで借りた。拡声器もこの電源で動作する。
予定時間の3時間が経つのは早かった。後片付けは全員の協力で手際よく終わった。来年もまた開催しようと話し合いながらのお開きとなった。
金曜日, 9月 11, 2009
「HTV」
「HTV」打ち上げ成功のニュース。「HTV」? 一瞬ハイビジョンテレビのことかと思ったが違ってた。 国際宇宙ステーションへ食料などの物資を運ぶ無人の輸送機だそうだ。11日午前2時1分に種子島宇宙センターから打ち上げられたて予定の軌道に入った。順調にいけば、18日に国際宇宙ステーションとドッキングする予定だ。
ドッキングに成功したら、世界中からは日本の技術の高さに大きな反響があるだろう。この技術、実ははとてつもないことなのだ。日本は先に、月探査「かぐや」で大成功を収めているが、わが国の遠隔制御技術はすばらしいものがあります。
マスコミは政権交代の報道などに重点を置いているが、日本の技術水準の高さをもっと報道してもいいのではないだろうか。16日に鳩山内閣が発足することは間違いないが、18日にドッキングが成功した時に、民主党政権がどのような態度を示すか注目しよう。
今後、日本の宇宙産業技術をもってすれば、産業構造の転換もたやすいのではなかろうか。これからどんどん裾野が広がっていくと、大企業はもちろん、すばらしい技術を有する中小企業なども活性化を帯びてくるのではないだろうか。
水曜日, 9月 09, 2009
盆栽
盆栽の園芸は、培養管理などに手間と時間が必要なので、愛好者は熟年層が多いようだ。そのため、以前は年寄りくさい趣味といわれることがあったが、最近は、海外でも注目を集めるようになって、若者の間でもミニ盆栽や小品盆栽など、粋な趣味として見直されているようだ。
盆栽の種類には、木を中心としたもので、松などの松柏類、花梨などの実を観賞するもの、サツキなどの花を観賞するものや、草を中心としたもの。そして、それらを寄せ植えしたものなど、色々あるが、僕は正直なところ余り興味はなかった。
先日、知人より、古希のお祝いに『真柏』」の盆栽の若木をいただいた。説明書を見たり、ネットで調べてみると、この木はそんなに手間はかからないようだ。折角いただいたのだから丁寧に育ててみようと思っている。
最も、この世界は非常に奥が深いようで、凡人にはどこまで入っていけるかはわからないが、古希を迎えてこれからの趣味の一つになればと思う。果たして、添付写真のように育てるには何年かかるだろうか。
日曜日, 9月 06, 2009
古希記念の同窓会
昨夜は思いがけず、娘たち夫婦が古希の祝いの席を用意してくれて、孫たち家族 とおいしい料理を味わいながら楽しいひと時を過ごした。
明けて今日は、中学校の同窓会が開かれて出席した。4クラス合同のこの会は、 卒業後43年目にして第1回目を開催し、その後隔年に行っている。今回は 古希記念と銘打っての開催だった。
今日の出席者は恩師3名を含む25名だったが、数人の方が急用で来れなくな ったようだ。先生方は傘寿を過ぎても猶お元気だった。
今回もカメラマンを頼まれて、最初に記念撮影をした。最近は便利になってS Dカードを預けると1時間ほどで写真が出来上がって来て、出席の皆さんに手渡すこ とが出来た。スナップも沢山写したが、こちらは時間をかけて編集し、皆さんに 送らせて貰う積りである。
午後1時から始まった催しも、2次会を含め4時間ほどの時間はにぎやかな楽 しいひと時だった。先生方をお送りし、再開を約して午後5時過ぎに散会した。
金曜日, 9月 04, 2009
古希を祝う
明日、満70歳の誕生日を迎える。ありがたい事に心身ともに健康に過ごさせてもらっている。70歳は「人生七十古来稀」すなわち「70まで生きることは古来まれである」という「杜甫」のこの詩句によって『古希』と呼ばれるようになったそうだ。
現在はフルタイムで仕事をしているが、70歳ともなれば力も衰えあまり無理は出来なくなった。終業の時間も最近は段々と早くしている。この際、思い切って週休二日にしようかと考えている。そして、一日は休養、あとの一日は趣味と教養に使いたいと考えているのである。
趣味と教養なんて大層なことを言っているが、聞きたい音楽は沢山あるし、本も読みたい。名所旧跡も訪ねたいし、山歩きもしたい。やりたいことには暇がない。これからはサクセスフル・エージングでありたい。
明日は仕事を早く切り上げて、健康に感謝の意を表す意味合いから、孫たちも誘って食事会でも開こうかと思っている。
木曜日, 9月 03, 2009
インフルエンザワクチン
厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンについて、5400万人を対象に順次接種を進める方向のようである。しかし、年内に国内メーカーが製造できる量は三分の一にも満たない。そこで、優先順位を決めて接種を行うとの事だ。
優先順位は、① 医療従事者、② 妊婦、③ ぜんそくや糖尿病などの持病がある人、④ 乳幼児、⑤ 6ヶ月未満の乳児の両親、⑥ 小中学生と高校生、⑦ 65歳以上の高齢者、の順で調整している。
国内メーカーの製造では足りない分を海外からの輸入の準備も進めているとのことだが、外国産は国産のものと製造方法が異なるために、臨床テストの必要があるので簡単にはいかないようだ。
ワクチンの接種も必要かも知れないが、自分自身の体調は自分で管理することが大事だと思う。充分な睡眠、うがい、手洗いの励行は欠かさないことだ。この冬は世界的大流行の恐れありと言われている新型インフルエンザだが、お互いが気をつければ大流行にはならないのではと思う。
優先順位は、① 医療従事者、② 妊婦、③ ぜんそくや糖尿病などの持病がある人、④ 乳幼児、⑤ 6ヶ月未満の乳児の両親、⑥ 小中学生と高校生、⑦ 65歳以上の高齢者、の順で調整している。
国内メーカーの製造では足りない分を海外からの輸入の準備も進めているとのことだが、外国産は国産のものと製造方法が異なるために、臨床テストの必要があるので簡単にはいかないようだ。
ワクチンの接種も必要かも知れないが、自分自身の体調は自分で管理することが大事だと思う。充分な睡眠、うがい、手洗いの励行は欠かさないことだ。この冬は世界的大流行の恐れありと言われている新型インフルエンザだが、お互いが気をつければ大流行にはならないのではと思う。